またその後は、話術が試される「ことば落とし」というボードゲームで対決し、3人のなかでもっとも話術がある人を決める「真の話術士は誰だ!?」では、「ことば落とし」とは、3分間のテーマトーク中に親がお題のワードをまぎれこませ、回答者がそのワードが何かを見破るゲームで、負けた人には「お題のワードを使ってダミーヘッドマイクに“何か”ささやく」という無茶ぶり罰ゲームが課せられる。
まずは、上坂が親になり、お題のワードは「スーツ」、トークテーマは「やめたいけどやめられないこと」と一見、結びつかなそうだが、「酔っ払って通販でなんでも買ってしまう」と話し、「このあいだはランプを買ったし、ワインセラー、スーツケース、あと電気ケトルも買った」とうまくまぎれこませることに成功する。芹澤と前田は「全部があやしい！」と大混乱で、結果、上坂が勝利する。
続いて前田が、お題のワード「伝説」、トークテーマ「好きなゲーム」で親に挑戦する。実際、ゲーム好きというで、実体験を交えたトークをくり広げる。しかしその後、唐突に「友達のなかでも伝説になってる」とお風呂も寝る間も惜しまず、1日中ゲームをしていたというエピソードを語った前田に、ふたりは疑いの目を向け「武勇伝が唐突」「かおりんは謙虚だから自分のことで“伝説”って言わない」と推理し、みごとお題のワードを当てる。
そして罰ゲームが執行され、「かおりんの“伝説”見せてくれや！」とあおられ、生では初だというダミヘボイスを披露した前田に、上坂と芹澤は「ふーして」と要求したり、「あぁぁぁ」「アウトアウト！」と叫んだりと大興奮で、前田によるレアなダミヘを味わっていた。
さらに番組内では、「前田佳織里はこんな人!?付け足しプロフィール」で、公式プロフィールには載っていない“裏前田佳織里”を発掘するべく、上坂と芹澤が勝手にプロフィールを付け加え、その真偽を確かめるというこのコーナーでは、「好きな体育着はブルマ」「自宅のバスマットはキティちゃん柄」などと願望がちらつく妄想を始めたMCのふたりに、前田が「ちょっと！ お姉様方!?」とタジタジになっていた。
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