そんな第10話にて、スタジオMC陣が大きな盛りあがりを見せたのは、“キミのリクエスト”で「どこかにCHU」を引き当てた、現役大学生の田中学人(以下、ガクティー)と「Popteen」専属モデルの山本杏(以下、あんころ)の一幕で、あんころを2階に連れ出し、ふたりきりになったガクティーは「愛してるゲームをやろう」と提案する。ふたりはおたがいの目を見つめあって「愛してるよ」と照れながらも言葉を交わすと、ガクティーがあんころのおでこにキスをする。
小悪魔的な発言をくり返すあんころの様子をスタジオで見守っていたtimeleszの菊池風磨は「もう一回、いけるんじゃない?」とまた、第10話ゲストのSaucy Dog・ボーカルの石原慎也は「こんなんしてー!」と甘ずっぱい雰囲気に酔いしれていた。
その後、あんころがガクティーに対して、「もう一回、やりたいならやったら?」とみごとに的中する一幕もあり、現役大学生と女子高生のほほえましい会話を聞いていた石原は、「このメンバーだからこそ、さらにこの曲(主題歌「馬鹿みたい。」)への大切さが増しました。すごく作って良かったなと思いました」とかみしめるように語った。
現在、5人中3人が「“噓つき”オオカミくん」となり、ラスト2話で波乱な展開が予想されるが、恋をしているフリをした「“噓つき”オオカミくん」は誰なのか、運命の行方は、「キミ(=視聴者)」の決断によって動き出している。
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