藤木直人、テレ東ドラマ初主演で医者役について「今回の作品が医者役として9作品目となります。責任のある役をオファーしていただけて本当に嬉しく思いました」<D&D>

2024/10/17 06:00 配信

ドラマ 会見

寺島進「楽しんでやっていればみなさまが気持ちよく見れるんじゃないかな」


前田は、出演が決まった時の気持ちと演じるうえで大切にしていることについて「出演が決まった時は、みなさんと共演できるということで学ぶことがたくさんあるだろうなって思ったし、すごくプレッシャーもありました。なので、最初はすごくドキドキしながらの撮影だったんですが、みなさんがフランクに話しかけてくださったりとかして、現場の雰囲気も明るくて、今は楽しんで撮影をさせていただいています。今回僕が演じる牧野は、素直でまっすぐで、昭和の刑事に憧れている役なので、いろんな事件が起きたりしますが、牧野っていうキャラクターで少しでも明るくできたらいいなって思いながら演じております」と話した。

そして、大塚は「法医学者役ですごく気が引き締まるというか、しっかり向き合わなければいけないなって言う思いでした」とコメント。

また、寺島は「来年、『駐在刑事』(テレビ東京系)が復活するんだな、これはチャンスだなと思いました(笑)。そのためには、今回答えを出さなきゃいけないと思って全力投球しながら、自由人で演じてます。テーマはエンジョイなので、楽しんでやっていればみなさまが気持ちよく見れるんじゃないかなと思っています」と語った。

大塚寧々「汗だくなのとゴーグルが曇って見えないのとの戦いです」


撮影中の印象的なエピソードについて藤木は「撮影中は撮影に集中してますからね...。でも、クランクインした日に、寺島さんが“今日空いてる?”と声をかけてくれて、拳太郎くんと3人で、寺島さんに焼肉をおごっていただいて、本当にいろんな話ができたので嬉しかったです」とエピソード披露。続けて、寺島が「初日に藤木くんを誘って...」と、藤木と同じエピソードを話し始めると、会場から笑いが起きる。

一方、前田は「僕は寺島さんとご一緒するシーンが多いので、エピソードはいっぱいあるんですけど、寺島さんは、多分僕のこと好きなんですよ!いつもお弁当で肉を食べるんですが、僕がいつも何種類かあるお弁当をどれにしようかなって悩んでるフリをすると、寺島さんが“前田、また肉か!“と話しかけてくれて、“また肉です、若いで!“って答えてお弁当を食べていると、寺島さんが“前田、カルシウム足りなくなるぞ、こい、はい、魚やるよ“と言ってくださって。僕は寺島さんのお弁当をつつきがら、ご飯食べてて(笑)。僕の健康まで気を遣ってくださるので、僕のこと好きなんじゃないかなって。いつも“また前田かよー“とか言ってるんですが、多分好きです」と笑顔で寺島を見ながら語る。そんな前田の話を聞いた寺島は「恋は勘違いって言うからな!でも、肉しか食べないから偏っちゃってる。いつか(体に)ガタがくるからバランスよく食べなきゃいけませんよって言ってます」と返答を。

また、大塚は「私は手術シーンが多くて、マスクもして腕にアームもつけるのでとにかくゴーグルが曇っちゃいます。汗だくなのとゴーグルが曇って見えないのとの戦いです」と話をし、早見は「印象的なエピソードではないですが、1話で藤木さんと寺島さんがすごい格好いいシーンがあって。撮影が朝から夕方くらいまであって、その夕日をバックにお二人がドアップになるシーンがあるんですが、そのシーンがめちゃくちゃ格好いいので、ぜひ見ていただきたいです!」と明かした。