寺西優真&大村崑、W主演ホラーミステリー「SPELL・緑の猿の逆襲」BSフジでドラマ化決定

2024/10/21 12:00 配信

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ドラマ「SPELL・緑の猿の逆襲」の放送が決定※提供画像

歌手の寺西優真と俳優・大村崑のW主演のホラー&サスペンスシリーズ「SPELL」が、BSフジにてテレビドラマ化することが決定、キャストが発表された。

93歳になる大村崑と寺西優真の歳の差コンビ


11月1日(金)で93歳になる俳優・大村と寺西のコンビは、これまで「SPELL~呪われたら、終わり~」第1章、第2章でも活躍。小林麻耶安藤美姫三崎優太など話題のキャストが出演し映画化されたシリーズでは、霊能者・馬飼野俊平(寺西)が、「緑の猿」の呪いを封じるため、祖父で同じく霊能者の馬飼野霊山(大村)と共に、悪霊と闘うストーリーが展開されていた。

ドラマ「SPELL・緑の猿の逆襲」あらすじ


霊能者の俊平(寺西)は、厚生労働大臣・西岡真奈美(長谷直美)から身辺に不可解な現象が起こるため調査して欲しいと依頼され、祖父・霊山(大村)と一緒に西岡邸を訪れた。得意の幽体離脱で原因を調べるなか悪魔に遭遇し、大臣の娘・孝子(久田莉子)が呪われていることを知る俊平。しかし除霊の途中で悪魔に操られた孝子が襲いかかったことで、俊平は気絶して病院へ搬送されてしまう。

俊平が病院で目を覚ますと、看護師や見舞い客から孝子の彼氏である遠藤潤紀(井澤巧麻)に間違えられることが続く。この現象を解決するため調査を進めると、西岡の元秘書・龍崎あや子(紅ゆずる)が「緑の猿」の呪いを使い、恨みを抱く西岡大臣に復讐を企んでいることが分かる。そして「緑の猿」の呪いは龍崎に憑依し、俊平の命をも狙って来るのだが…。

常連と新しいキャストも解禁


寺西と大村というお馴染みの孫&祖父のタッグに、寺西監督作品の常連俳優・長谷直美(西岡真奈美役)や元NMB48・梅山恋和(木谷まりあ役)が出演。そして、元宝塚歌劇団男役トップスターの紅ゆずる(龍崎あや子役)、ドラマやミュージカルで活躍中の井澤巧麻(遠藤潤紀役)、本作で俳優デビューしオープニングテーマを歌う葉月みなみ(榊原ユキ役)が出演する。