趣里が主演を務める「モンスター」(毎週月曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)の第1話が10月14日(月)に放送。民放公式テレビ配信サービス「TVer」では第1話の再生数が100万回を突破した。
本作は、“常識”にとらわれず、“感情を排除”して相手と向き合う得体の知れないモンスター弁護士・神波亮子が、時に法が追いついていない令和ならではのさまざまな問題と向き合い、まるでゲームのように法廷闘争に立ち向かう異色のリーガル・エンターテインメント。
亮子に振り回されることになる東大法学部卒の若手弁護士・杉浦義弘をSixTONES・ジェシー、失踪中の亮子の父・粒来春明を古田新太、亮子と杉浦が所属する法律事務所の所長・大草圭子をYOUが演じる。
10月14日(月)に放送された第1話では、神波亮子×杉浦義弘の弁護士コンビ関係に注目が集まった。ラフすぎる私服で面会に行こうとする亮子を注意したり、潜入がバレて叱られる亮子の代わりに謝ったりと、いろいろな意味で彼女をサポートすることになってしまった杉浦。SNS上では「杉浦さんがかわいそうだけど良いコンビ」「ナイスコンビすぎる!」「話が進むにつれてのコンビ関係も気になる」といった声が上がっていた。
第2話は10月21日(月)に放送。女性アイドルグループ「ハッピー☆ラビットの」古くからのファンだという寺田晃司(本多力)はライブ会場を出禁になったので何とかしてほしいと事務所を訪れ、杉浦に泣きついていた。するとその直後、寺田の推しであるシホが手がけた新曲の歌詞が、すでに発表されている楽曲に酷似していると指摘されたことで、事務所社長の益岡伸也(津村知与支)が亮子に助けを求めやってくる。
神波亮子は大草圭子が所長を務める「大草圭子法律事務所」に現れ、「弁護士をやってみることにした」と言い出す。素性もわからない亮子に、若手弁護士・杉浦義弘は戸惑いを隠せない中、大草はあっさりと受け入れてしまう。
さらに亮子は自殺教唆の罪で起訴された塩屋遼(萩原利久)の弁護に立候補。彼は自殺未遂の過去がある交際相手の川野紗江(藤吉夏鈴)に「死ね」とメッセージを送ったという。杉浦は新人には無理だと進言するが、大草から命じられ亮子をサポートすることに。
接見した塩屋は、自殺した紗江への謝罪を口にし、むしろ自分が死にたいと思っていたと話す。亮子は紗江の周囲に話を聞きに行くが、被告の弁護人である亮子に耳を傾けるはずもなく、八方塞がりになった亮子は行動を起こす。
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