玉森裕太が2年ぶりに主演を務める金曜ナイトドラマ「重要参考人探偵」(テレビ朝日系)。なぜかいつも死体の第一発見者となる弥木圭(玉森)、推理オタクの周防斎(小山慶一郎)、ナンパ好きなシモン藤馬(古川雄輝)の3人のモデルが、殺人事件を解決していくコミカルなミステリーだ。ドラマで共演する3人にインタビューを行った。
玉森「原作の漫画や台本を読むと、3人の空気感がすごく面白いんです」
小山「3人の会話が多く、テンポもいいし、それぞれの個性が際立っているよね」
古川「キャラも特技も違う3人が協力して事件を解決していく姿は、楽しんでもらえるんじゃないかなと思います」
玉森「全員、真面目にやってるんだけど、ちょっとずれちゃっているところは、シリアスなストーリーの中でも思わず笑っちゃう場面になりそうです。これから撮影に入りますが、実際に演じたときにどうなるのか楽しみです」
玉森「今、体を絞っているところですが、僕は筋肉が付きやすいので、細身の体をイメージしてトレーニングをしています」
小山「僕は他局でマラソンをする可能性があったので、ちょうど体を鍛えていたんですよ(笑)。週に2~3回はジムに行っているので、体も結構出来上がってきています」
古川「僕が演じるシモンは原作だとマッチョなので、本格的にジムに通って食事制限もしています。この1カ月、鶏のむね肉ばかり食べてます」
小山「マジで!? すごいね!」
古川「僕、ひょろひょろなので、なるべく筋肉を付けられるよう頑張っていきたいです」
玉森「小山くんはやっぱり、“ニュースのお兄さん”という印象が強いですね。社交性とコミュニケーション能力の高さを見習いたいです」
小山「僕は玉森のこと、ネットですごく調べたよ。この前、キスマイのコンサートも見に行ったけど、玉森がファンの人たちからかわいいって言われる訳が分かった。クールでおちゃめで、二面性があるところが、ネコみたいだなと」
玉森「よく見てますね(笑)。古川くんとはメークルームで初めてお会いしたけど、どうしよう、何を話そうと考えていたら、お互いメークが終わっちゃってましたね。僕、人見知りなんですが、古川くんにも同じにおいを感じます」
古川「人見知り同士って、相手のことがよく分かるので、これからすごく仲良くなれると思います」
小山「“あいつうるさいな”とか言って、俺一人置いていかないでよ!」
玉森「そういえば、僕、人の呼び方を考えちゃう方なんですが、オンもオフもこの3人でいられるように、呼び方を決めたいです」
小山「いいね! 古川くんは、普段何て呼ばれているの?」
古川「ファンの人には“ふるぽん”って呼ばれますね」
小山「じゃあ、俺らもふるぽんで!俺はファンの人からは“慶ちゃん”」
玉森「俺呼べない…」
古川「先輩に慶ちゃん…」
小山「全然いいよ! 玉森は“玉ちゃん”ね。呼び方間違ったら、ジュースおごりということで(笑)」
Rum
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