朔弥の後押しもあり、予算担当として新プロジェクトに挑戦することにした奈雪。各方面に掛け合い必死に予算を確保したが、急きょメニュー変更が行われ、振り出しに戻ってしまう。これまで以上に朝は早く出社し、夜は遅く帰宅する奈雪を見て視聴者は「奈雪大丈夫じゃないでしょ~」「頑張りすぎだよう」「無理しないで」と心配。
朔弥も無理をして仕事に明け暮れる奈雪の姿に気が付いており、一人で帰路につく彼女を「おかえり」と言って迎えにいく。このシーンにSNSでは「最高のお迎え」「察しがいい朔弥くんモテるぞ」「お迎えとおかえりとか言われたら、普通に抱きつく」「死神さんの“おかえり”破壊力すごい」といったコメントが。
買ってきたおにぎりをシェアする朔弥にも「おにぎり買ってくるの彼氏すぎてやばいー」「朔弥の優しさが詰まったおにぎりだね ほっこり」「君は全然大丈夫じゃないっておにぎり私も渡されたい…」など、ときめきの声が相次いだ。
夕焼けが見える川沿いのベンチに腰掛けでおにぎりを食べる朔弥と奈雪。決して疲れていることを認めようとしない奈雪に朔弥は「なぜいつも強がる」「人間は皆、完璧ではない。大丈夫じゃないなら正直にそう言えばいい」と、人間界に染まっていない死神ならではの視点で話す。
朔弥の言葉を聞いて「ばかみたい」と自分を卑下する奈雪だったが、朔弥は「甘えず頑張ろうと思うのはばかなことではない」「大丈夫だ。君は頑張っている」と目を真っすぐに見つめながら言うのだった。
この言葉は多くの視聴者の心に刺さり「そんなん言われたら泣いてしまう」「大泣きすぎてしんどい」「やばい泣けるわこの回」と涙を流すファンも。
「朔弥の言葉響くなぁ」「今週もいい事言うなぁ死神さん」「ほんとにグッとくる」「そーんなイケメンにほほ笑まれながら自分の頑張り認められたらそりゃ好きになる」「誰だってほれるわ」「言い方むり優しい好き」「その言葉で自分も頑張れる気がしてきたよ」など、大きな反響を呼び、日頃頑張っている視聴者の心を温かく満たした。
◆文=KanaKo
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