今作から新しく仲間入りした大橋は「場を作るのがお上手」と共演俳優陣についてコメント。「初回から和やかで、不安が取り除かれました」と話し、「現場に来るのが楽しくて、会いたいなという感情になっています、いつも」とうれしそうな表情。
これには山時も「来るのが楽しみになる現場」と同意し、「毎日リフレッシュになっているくらい楽しい現場です。まだ10代でどの現場に行っても一番年下なことが多いのですが、優しい現場ですごく勉強になっています」とコメントした。
続くあのは「(セットは)ホコリとか蜘蛛の巣とかがある場所なんですけど、それでもすっごい空気がいいというか。落ち込まず、心が晴れやかに毎日過ごせるのはみんなのおかげです」と言い笑わせる。「(続投メンバーが)どしっと構えてくださるので安心できます。『好きなことを思い切っていいよ』ってエンケンさんが言ってくださったのもあって、かなりやりやすくて楽しいです」と風通しの良さを語った。
そして今作で毒舌キャラを演じるあのだが、せりふに抵抗は全然無いと言い「それよりも『よく言った!』ということが多くて。優佳は社会に対してすごく不満を持っている役。僕もどいつもこいつもくそったれと思っているので、一心同体みたいな気持ちです」と話し、周りから「そうなの?」「くそったれと思ってるの!?」と総ツッコミにあっていた。
今作では、入れ替わり対象が全国民となり、遠藤は計10役に挑むこととなる。遠藤自身は「もういっぱいいっぱいで…毎場面、成長させてもらっています」と難しさをこぼすが、金田は「不思議と全部その人物に見えてくる」と絶賛し、「見ている方も絶対にそうなるし、楽しみにしていただけたら」とアピール。
「本人は大変だって言ってますけど、安定してその役になっていますから」と遠藤に声をかけると、「心はなっているつもりなんですけど、ふと鏡を見るとこの顔なんで(笑)」と話し、会場の笑いを誘っていた。
さらに、遠藤の変化っぷりに大橋も「スイッチの切り替えがすごいなと思って、ずっと拍手してます」と重ねて絶賛。「憧れます!」と座長の芝居に感激する様子を見せていた。
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