昨年、母の後を継ぎ、もんじゃ焼き屋「竹の子」の2代目店主となったジャングルポケットのおたけ。しかし店には不穏な空気が漂っており、経営方針の違いで母と縁を切る寸前にまで陥ったそう。
実はお客とのつながりを大事にし、地元で愛される食堂へと育て上げた母親と、売り上げを重視するおたけとの間で言い争うことが多くなった様子。「もっと愛情があってもいいんじゃないか…」と母は涙ながらに語る。そして母とおたけとの親子会議が開かれる。
高校卒業後、ファッション系の専門学校に通っていた篠田。しかし、彼女は父に一言も告げずにAKB48のオーディションを受けるために東京へ向かったという。その後、篠田はAKB48の一員として活動を始めた。しかし、篠田の突然の上京に、海上保安官だった父は大きな驚きを隠せなかった。そんな父は、心配のあまり東京へ。
彼が目にしたのは、篠田の水道代の遅延通知。父は思わずコンビニに駆け込み、代わりに支払いを済ませたという。しかし、劇場を訪れ、懸命に頑張る篠田の姿を目の当たりにした父の心境に変化が。彼は「親として一生懸命応援してやらなきゃ」と心に決めたそう。今だからこそ伝えられる、父の本音と篠田への想いを語る。