「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」のマッツ・ミケルセンが来日決定<東京コミコン2024>

2024/10/18 17:00 配信

芸能一般

マッツ・ミケルセン、ヒュー・ダンシーが「東京コミコン2024」に来日決定(C)2024 Tokyo comic con All rights reserved.

幕張メッセにて開催する「東京コミックコンベンション2024」(以下、「東京コミコン2024」)が12月6日(金)から12月8日(日)までの3日間で行われる。今回、新たな来日セレブとしてマッツ・ミケルセンヒュー・ダンシーが12月7日(土)、12月8日(日)の2日間参加することが発表された。

テクノロジーとポップ・カルチャーが融合するイベント「東京コミコン」とは


1970年にアメリカで誕生した「コミコン」は、漫画を中心としたポップカルチャーのイベント。アメリカ・サンディエゴでは毎年7月上旬に開催されていて、13万人以上の来場者が集まる大イベントに発展し、近年はフランス、イギリス、台湾などでも開催されている。

そんな「コミコン」の日本版として2016年にスタートした「東京コミコン」は、アメリカンスタイルをベースとしながらも、テクノロジーとポップ・カルチャーの祭典として展開。既存の漫画、映画、アニメーション等のイベントとは一線を画し、革新性と楽しさを共有する空間を創出していて、全世代を通じて楽しめる知的好奇心を刺激するイベントとなっている。

イベントでは、毎年海外の有名俳優や著名アーティストとのコミュニケーション、映画で使用されたプロップ(小道具)の展示・撮影、コスプレーヤー同士の交流の場などが設けられている。5月には「大阪コミコン2024」が開催され、マッツ・ミケルセンら総勢11人のセレブが参加。実に61,828人ものファンが駆け付けた。

日本のコミコンには欠かせないマッツ・ミケルセン、ヒュー・ダンシー来日決定


マッツ・ミケルセンは、海外ドラマ「ハンニバル」のハンニバル・レクター役で人気を博し、その後も映画「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」のゲイレン・アーソ役など、数々のヒット映画に出演。「東京コミコン2023」参加時には、会期中にヨーロッパ映画賞男優賞を受賞するという喜ばしい出来事も。

一方、エミー賞(R)へのノミネート経験を持つヒュー・ダンシー、近日中には、ピーター・パーカーがスパイダーマンになるまでの道のりを描いたアニメ「Your Friendly Neighborhood Spider-Man(原題)」が配信される予定であり(日本での配信は未定)、日本人にもなじみの深いドクター・オクトパスの声を担当することが決定している。

「ハンニバル」では、自身の能力に苦悩するダンシー演じるグレアムを名目上は精神科医として助けつつ、実際には彼を操り、暗い道へ引きずり込もうとする狂気的なレクターを猛然と演じたマッツ。複雑な関係性を演じた二人だが、プライベートでは大の仲良し。「東京コミコン2024」のステージでは、当時の共演エピソードやファンも知らない裏話、今後の俳優活動についてなど、たっぷりと語られることだろう。

なお、「スター・ウォーズ」シリーズ過去作はディズニープラスで配信中。