Travis Japan、アメリカのファンを熱狂させ初のワールドツアー完走「みんなが誇れるTravis Japanに世界中でなりたい」

ツアーファイナルも熱い展開に

ツアーファイナルのニューヨーク公演でも開演前からTJコールが響き渡り、ショー中盤のMCでは客席後方にあるバーにステージ上からジョークでテキーラなどをオーダーする場面も。以前にニューヨークに来たことがある川島如恵留、松倉海斗からは当時見たショーなどの思い出が語られる。

中村は「Let's go to Times Square!(Times Squareに行こう！)」とメンバーに声を上げ、松倉が「Follow me!(今から行こう！)」と言って会場を笑わせる一幕も。

ラストの「Fly Higher」では、「Cause we are not alone, together we can shine(一人じゃないよ、一緒に輝けるんだ)」と高らかに歌い上げ、一度幕を閉める。

そして「One more song!!! TJ!!!」というアンコールでメンバーが再登場。「DRIVIN' ME CRAZY」内で松倉が「Repeat after me, Empire State Building!!」と観客に掛け声を求め、続いて「Okie Dokie!」で会場をさらに盛り上げる。

アンコール後も「TJ!!」コールは鳴り止まず、メンバーは再度ステージへ。中村、七五三掛龍也の「What are you doing? Do you want more?」という問い掛けに、「Yes !!!!」と熱く答えるファンたち。デビュー曲の「Just Dance!」を再度歌い、最後にリーダーの宮近海斗が「We just finished world tour!」と感謝を述べていく。

宮近は「僕たちがこうして『JUST DANCE!』でデビューして、『JUST DANCE!』で夢に見たワールドツアーを締めくくることができて幸せです、ありがとうございます。『JUST DANCE!』はまだまだ続いていくし、この先にあるmovementがこのタイトル『JUST DANCE!』でもあるので、みんなのサポートをよろしくお願いします。みんなが誇れるTravis Japanに世界中でなりたいと思いますので、よろしくお願いします！」と熱く語り掛け、ツアーファイナルは幕を閉じた。

なお、Travis Japanは12月4日(水)に2ndアルバム『VIIsual』を発売予定。それと同時に『VIIsual -Global Edition-』(全英語詞)を配信でリリースする。