渡辺莉奈が演じる桐井智紗の憧れのアイドル・有川凛を演じる小坂は、中学の修学旅行で長崎に行ったエピソードを披露。
「民泊をやりまして、実際に民家に泊めてもらったんですけど、私は農業と漁業をやっているおうちの方で、初日は玉ねぎとかじゃがいもを採ったりして、それをご飯にして頂いて、次の日は朝の6時から船を出してもらって海釣りに行って、それをお昼ご飯にしてもらいました」と声を弾ませる。
「結構充実した民泊を過ごさせていただいて、笑顔あふれる修学旅行でした」と笑顔で語っていた。
本作の監督は、最新作「658km、陽子の旅」が第25回上海国際映画祭のコンペティション部門において、最優秀作品賞を含む最多3冠に輝いた熊切和嘉、脚本は「HiGH&LOW THE MOVIE」シリーズの福田晶平と、Netflixシリーズの「トークサバイバー」やSnowMan主演映画「おそ松さん」の土屋亮一がタッグを結成。
企画段階からメンバー11人に事前インタビューを敢行し、学生時代の思い出や、アイドルになる前のエピソード、東京への思いなどをヒアリング。それを基に彼女たちのリアルな物語が盛り込まれた完全オリジナル脚本を作り上げた。
◆取材・文=風間直人
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