パク・シネ、“美しい涙”で視聴者を魅了 “超人アクション”も披露「痛快!」「かっこいい!」と話題<悪魔なカノジョは裁判官>

2024/10/22 07:10 配信

ドラマ 動画 レビュー

「悪魔なカノジョは裁判官」場面写真(C) SBS & Studio S All rights reserved

ビンナとダオンの切ない関係が視聴者を魅了


悪魔にあるまじきことに、明らかに“涙もろく”なっているビンナだが、恋した経験も涙を流した経験もないビンナには、その涙の意味が分からない。

ダオンに思いを寄せ、ダオンを守りたいという気持ちに駆られるビンナ。だが、もしダオンがソヨンを殺した犯人を殺せば、ビンナはダオンを悪魔裁判で葬らなければならない。反対にビンナが犯人を殺せば、警察であるダオンが彼女を捕まえなければならない。

どちらに転んでも苦しい2人の関係に「切ない!2人はどこに向かっていくの?見たいけど見たくない…」と感動の声が上がり、ビンナが顔をゆがめることなくこぼす涙の美しさには「ダオンを思って流すビンナの涙が尊すぎる」「ビンナに人間の感情が生まれて、表情が変わっていく姿。パク・シネちゃん、本当にうまい」と、演じるシネを絶賛する声も上がった。

「悪魔なカノジョは裁判官」場面写真(C) SBS & Studio S All rights reserved

かっこいい“悪魔”アクションに喝采の声続出


一方で、“悪魔”としての圧倒的パワーは健在。第10話では、ダオンを連れ去った悪魔と直接対決する場面で強烈なパンチやコンクリートを突き破るほどのキック、さらには悪魔の剣を使ったソードアクションまでありとあらゆるアクションを披露し、アクション女優としての実力も存分に発揮した。相手を片手で投げ飛ばした後、その手で髪を無造作にかきあげる姿もキマっている。

いとおしい相手を思ってこぼすピュアな涙から人間離れしたアクションシーンまで、シネの多彩な魅力があふれた第9、10話に「パク・シネちゃんのアクションかっこいい!」「気持ちいいほどの怪力」「悪魔のアクションが痛快で何度でも見たくなる」と喝采の声が上がった。

「悪魔なカノジョは裁判官」は、ディズニープラスのスターにて毎週金・土曜に1話ずつ配信中(全14話)。2人の切ない関係性に注目する声のほか、10話ラストで危険に晒され、11話の予告映像にも登場していないダオンの身を案じる声も上がっている。

◆文=ザテレビジョンドラマ部

「悪魔なカノジョは裁判官」ティザービジュアル(C) SBS & Studio S All rights reserved