10月22日(火)は、日本で最初のカラー長編アニメーション映画が公開された日を記念して制定された“アニメの日”。今回は、ディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス」で観ることができる、日本でも人気なマーベルのアニメーション作品を一挙紹介する。
「ホワット・イフ…?」は、ケヴィン・ファイギをはじめとする制作スタッフ陣が、実写作品で実際に描かれた出来事をベースに、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の登場人物たちの“ありえたかもしれない”様々な“もしもの物語”を描くアニメーションシリーズ。
実写映画では、事故による自身のケガをきっかけに最強の魔術師となったドクター・ストレンジ。そんな彼が、ケガではなく事故で恋人を失っていたら、という“もしも”を描いた「もしも…ドクター・ストレンジが手の代わりに恋人を失ったら?」や、雷のパワーを持つ破天荒な神のソーに、弟のロキがいなかったら、という別の運命を描いた「もしも…ソーがひとりっ子だったら?」など、ファンの心をくすぐる様々な物語が配信中。
MCUイチの愛されキャラクターで“癒し効果抜群”のオリジナル短編集「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズに登場する大人気キャラクター“ベビー・グルート”を主人公に迎え、“小さな大冒険”へと繰り出す姿を描く4分から6分の短編アニメーション作品「アイ・アム・グルート」。
身長25cm の小さな“木”で、話せる言葉は「ボクはグルート」だけのなんともかわいらしいベビー・グルート。
本作では、“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”の船で宇宙の彼方まで旅をする中、自分よりも小さな動物と触れ合う愛くるしい姿や、全身を使って自分より大きな雪だるまを一生懸命作る様子など、終始かわいいベビー・グルートの日常を覗くことができる。
さらに、日本版声優は俳優の遠藤憲一が担当。現在2シーズン配信されているが、短いのでサクッと観られるのも嬉しいポイントとなっている。
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