STU48石田千穂、初センター後に迎えた“転機”を告白「考え方がガラッと変わった」

石田千穂(STU48)撮影:山田健史

STU48の歴史を伝える役目、良い部分を残していく存在でありたい


――2025年には、グループの8周年コンサートを3月20日(木)に東京ガーデンシアター、4月5日(土)・6日(日)に広島国際会議場 フェニックスホールで開催します。

大きな会場でやらせていただくので緊張や不安もありますが、8周年に向けてもっと盛り上げていけたらなと思っています。

――8周年を迎えるまでにSTU48も変化を重ねてきました。今のSTU48に対してはどのような思いがありますか?

後輩が多くなりました。最近は3期生とお仕事で一緒になる機会も多くなってきて、お母さん気分で成長を見ているのが楽しいです(笑)。

――グループの中で石田さんはどんな役割でしょうか?

ありがたいことに1stシングルからずっと選抜で選んでいただいているので、STU48の今までの歴史を伝える役目、良い部分を残していく存在でありたいです。

石田千穂(STU48)撮影:山田健史

演技の仕事で「セーラー服を着たい」


――これまでアイドルを8年続けてきましたが、将来の活動について考えることはありますか?

演技やテレビのお仕事をやっていきたいです。芸能のお仕事は続けていきたいと思っています。演技は楽しいけど、すごく難しいです。でも学びがいっぱいあるので、やりがいを感じます。

――俳優としてやってみたいことはありますか?

制服を着たいです! 私は通信制の学校だったので、制服を着ていないんです。学生時代、文化祭も体育祭も全然できていないし、まだ22歳なので。セーラー服を着たいですね。風紀委員とかをやってみたいです。

――「ちょっと男子~!」と怒るみたいな。

そういえば、今回の撮影でそんな場面がありました。露出の多いシーンだとセッティングする時に、男性スタッフの方々に「男子あっち向いて!」みたいなノリで(笑)。

――最後に、写真集を楽しみにしている方にメッセージをお願いします。

1st写真集よりもさらに大人になって、この写真集でしか見られないような表情がたくさんあると思います。ぜひ期待していてほしいです!

◆取材・文=山田健史

STU48石田千穂2nd写真集「太陽って何色?」書影撮影:HIROKAZU/発売:秋田書店

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