薙刀に青春の全てを懸けて打ち込む女子高生を描いた、映画「あさひなぐ」(公開中)。主人公・旭(乃木坂46・西野七瀬)の二ツ坂高校の先輩部員を演じた伊藤万理華、白石麻衣、富田望生、そしてライバル校・國陵高校のエース役の生田絵梨花はそれぞれ現場でも青春を味わっていたそう。
生田絵梨花「みんなは二ツ坂高校の薙刀部員だけど、私だけ國陵高校の部員だったでしょ。だからなかなかみんなと絡む場面がなくて」
伊藤万理華「ライバル校同士という関係の距離感は保てた気がするよ」
白石麻衣「うんうん。國陵のみんなは現場でどんな話をしてたの?」
生田「部員役の子の恋バナを聞いてた(笑)。新鮮で楽しかったなぁ」
富田望生「私はキラキラしてる皆さんと共演できたことが新鮮でした」
白石「一緒に踊ったりしたよね~」
富田「はい!『インフルエンサー』の高速ダンス教えてもらって(笑)」
伊藤「他にも結構踊ったよね。『制服のマネキン』とか」
白石「そうそう。文乃(富田)は覚えが早くてビックリした! すごくキレがあるから『いつでも乃木坂に入れるよ!』って話してたんだよね」
伊藤「“文乃木坂46”として文乃がセンターに立つ感じで(笑)」
生田「二ツ坂も青春してたんだね。劇中でみんなが合宿に行く場面があるじゃない。どうしてもお肉が食べたくなって夜中に脱走する…あそこ好き(笑)。すっごく青春を感じたよ」
白石「かわいいシーンだよね。逆に3年生の引退試合の場面はすっごく泣けたなぁ。カメラに映っていない場所で、『悲しいね…』って文乃と一緒に泣いちゃったぐらい(苦笑)」
伊藤「分かる~。新入生を勧誘するシーンも印象的だったよね。私はずっとクラシックバレエをやっていたから部活に入ってなかったの。だから、もし部活をやっていたら、こういうふうに後輩ができて、先輩とはこうやって接していくんだなっていうのを味わうことができたよ」
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