千原ジュニア、心理学部教授考案の“詐欺被害リスクのチェックリスト”の結果に「なんか『ふつうの人間』と言われているよう」＜ABEMA的ニュースショー＞

千原ジュニアがMCを務める「ABEMA的ニュースショー」(毎週日曜昼0:00～2:00　ABEMA NEWSチャンネル)の10月20日の放送回では、大分県内で特殊詐欺やロマンス詐欺が急増したことを受けて、県警が「非常事態」との認識を示したことを伝えた。

これを受け、藤井靖心理学部教授が考案した「詐欺被害リスクのチェックリスト」を公開した。「ファミレスのメニューで迷ったことがない」「メッセージには即レスか、既読をつけたらすぐ返す」など全6問が出題されると、出演者たちの回答を見わたした千原は、「俺も含めて、スタジオのメンバー全員がファミレスでメニューを迷ってるんやなぁ(笑)」と全員がチェックをつけていないことを発見する。

これに、藤井教授は「詐欺被害に遭わないという点では、メニューに迷ったほうがいいです」と続けて、「このリストにチェックがついている数が多いほど、だまされやすい傾向にあります。だます人間は即決を迫るので、すぐ決断をしたり、コミュニケーションを取ったりしまう人ほどだまされやすい」と説明した。

そのリストでは、千原は6つ中4つの項目にチェックという結果に、「なんか『ふつうの人間』『凡人』と言われているようなチェックリストやったなぁ(笑)」と頭をかいた。

さらに、千原は「大事な決断をする時に、相談せずに自分で決められる」という項目に着目した上で、「脳みそはひとつよりも、ふたつ、3つのほうが良いということか！」と納得の表情を浮かべていた。