大学3年生になった恩村優希(清原)は、新学期を迎えたキャンパスを歩きながら、どことなく物足りなさを感じている大学生活も折り返しを過ぎ、残り2年をどうすれば悔いなく過ごせるのかという漠然とした思いに駆られていた。そんな中、桜の木の下で夢中になって何かの数式を書いている徳永広海(佐野)と出会う。彼がリュックを忘れていったことに気付き、何気なくそれを持ってきてしまった優希。同級生で友人の白石まひる(吉川)、長谷川愛莉(見上)とともに、持ち主を探すことにする。
すると、広海の代わりにリュックを探していた和田虎之介(望月)と知り合い、彼のバイト先で無事にリュックを受け渡すことができた。しかし、リュックを受け取った広海は素っ気なく、すぐに帰ってしまう。
数日後、優希と広海は偶然にもバスで居合わせてしまう。ひょんなことから、バスの中で寝過ごしてしまった女児を親元まで送ってあげることになり…。
――という物語が描かれる。
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