続いて浪川が、家庭教師時代に実際に教えたこともあるという日本史の先生となる。経験者ということで、かなりのアドバンテージかと思いきや、範囲はまさかの旧石器時代から令和までとぼう大で、「林修先生でも無理だよ!」となげく浪川に、花江も爆笑しながら、「え!? そこまでの歴史を7分で?」と返す。
その後、不安な空気が流れるなか授業がスタートすると、前回のスパルタ授業を反省したのか、浪川はユーモアあふれる授業を始める。鎌倉幕府の成立が、最近は「いいハコ(1185)作ろう鎌倉幕府」と教えられているということを説明した際には、「どうやって覚えればいいと言ったら、国(92)が箱(85)だった。国から箱になったと覚えてください」と説明したり、織田信長の好きな食べ物の金平糖を教えた際には、三瓶のギャグをマネし「こんぺいです」と言ったりと、浪川はボケを連発する。
しかし、花江から「サラッと流してたけど、スベってたな〜」と辛口なツッコミが炸裂し、スタジオは再び笑いに包まれる。
その後もスベった空気に耐えながらも、しっかりと授業をこなした浪川先生だったが、結果は花江の90点、浪川の60点と再び惨敗してしまう。「ぜったい問題買ったって〜」となげく浪川に、花江は「買わないよ!」「教え王の称号いらないでしょ!」と返し、大爆笑のなか「夜あそび教え王決定戦!」は幕を閉じた。
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