三浦春馬「オトナ高校」主題歌が高橋優の新曲に!『タイムリーなお話を頂いた』

2017/09/23 18:00 配信

ドラマ

シンガーソングライター・高橋優が「オトナ高校」の主題歌を書き下ろし

10月14日(土)にスタートする三浦春馬主演の土曜ナイトドラマ「オトナ高校」(夜11:05-11:59テレビ朝日系)の主題歌が、シンガーソングライター・高橋優の新曲「ルポルタージュ」に決定したことが分かった。

同ドラマは、深刻な少子化問題に歯止めをかけるべく、政府が打ち立てた「第二義務教育法案」に基づく公的機関「オトナ高校」が舞台。性体験のない30歳以上の不器用な大人たちが繰り広げる異色の学園ドラマとなっている。三浦は東大卒のエリートだが、童貞を卒業できていない男・荒川英人を演じる。

主題歌に決まった高橋は、自身が主催する野外音楽フェス「秋田CARAVAN MUSIC FES 2017」にて、11月22日(水)にニューシングルのリリースを発表していたが、そのニューシングルこそ本作の主題歌のために書き下ろした新曲「ルポルタージュ」だ。

“ルポルタージュ”とはフランス語で、「取材記者が現地に赴き取材した現地報告」の意味で、高橋自身が、今、目に見えていることをリアルタイムに描いたアグレッシブなロックナンバー。高橋にとってはことし3枚目のシングルリリースとなる。

主題歌決定に、高橋は「幼少の頃は30歳を過ぎたら十分なおじさんだと思っていました。でも30を過ぎてみて、自分自身が大人になったと実感できることは少なく、大人になるってどういうことだろうと、しばしば考えるようになっていたここ最近の自分にとって、とてもタイムリーなお話を頂いたように感じます」とコメント。

本作については「『オトナ高校』は台本を読んでいるだけで、笑いがこみ上げてくるとても力のある物語だと思いつつ、人が成長して大人になっていくことはどういうことなんだろうと、あらためて考えさせていただきながら、今回の楽曲を制作させていただきました」と印象を明かし、「ぜひ、ドラマと共に『ルポルタージュ』も一緒に楽しんでいただけたら幸いです」と楽曲をアピールした。

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