朔弥が「奈雪、キスをしよう」と迫って幕を下ろした第3話。続く第4話は、奈雪がキスを拒みあたふたするシーンから幕を開ける。実はこの前の晩、朔弥はテレビでキスシーンを目撃。その場に居合わせた陸から人間がキスをする理由について「好きだからするんだよ。理由なんてない」と教わる。
「どんな味だ?」と興味津々の朔弥に「幸せ~みたいな?」と答える陸。幸せの味を追い求めて人間界に降り立った朔弥にとって、これは聞き捨てならない言葉で早速確かめようと陸にもキスを迫るのだった。
この展開に「初っぱなからかわいくてにやけ止まんない」「幸せの味確かめようとしてのキス未遂ね(笑)なるほど」「“幸せの味”に敏感な朔弥さんかわいい」などときめく視聴者が続出。「好き」の意味を履き違えている朔弥に、関係性や雰囲気も大切であると教える陸だったが、この二人のやりとりにも「朔弥さんと陸くんのBLシーンじゃんw」「はあ何この空間かわいい愛おしすぎる」「ご馳走様です」という声が寄せられた。
出社してからもキスのことで頭がいっぱいな朔弥。キスにまつわるヤドリギの言い伝えを知ると雰囲気づくりのためにヤドリギを会社の廊下に飾り、通りすがった奈雪をそのまま壁に押し付けて、再びキスをしようとする。「私も朔弥さんに壁ドンとキスされたいー」「かっ壁ドンに叫んでもーたがな…」など、視聴者は壁ドンにもん絶。
「ハアッッッッ雰囲気作りうますぎやろ声出た」「そこに飾って壁に追い詰めてキスしようとする朔弥くんかわいい」「強引ですなぁ」「Sすぎてやばーーー」「え、やばい手大きい死んじゃう好き」「キスしようとした時のアゴのラインがたまらんのよね~」など興奮する視聴者が相次ぎ、大きな反響を呼んだ。
「ここ会社!」と言ってその場を去ろうとする奈雪の背中越しに「私は君とキスをしたいだけだ」と大きな声で伝える朔弥には「ちょ。やばいやばいやばい」「大声で言うもんじゃないのよ」「会社内でキスすな」「空気読めないのホント愛おしぬ」「そんなストレートに言うなよ!!」など、数多くのツッコミが。笑いを誘うシーンとドキドキの胸キュンシーンの見事なバランスが視聴者の心をつかんでいる。
◆文=KanaKo
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