森香澄が出演する「森香澄の全部嘘テレビ」(毎週水曜深夜2:34-2:54、テレビ朝日系)が、10月23日に放送。元テレビ東京のアナウンサーである森が、“森キャスター”として社会問題を斬った。
今回放送されたのは、森がキャスターを務める社会派報道番組「2050年ニュース」。番組の冒頭、森は「そう遠くない26年後が気になる…現代社会の動きをヒントに2050年のニュースをお届けします」と神妙な面持ちで原稿を読み始めた。
1つ目のニュースは、SNSの不適切投稿が2049年に過去最高を記録し社会問題になったことを受けて、傷害罪と同罪になる厳しい法律が可決されたという話題。このニュースを受けて、スタジオでは「今後のSNSはどういうあり方になるのか」という展開に。
解説者からコメントを求められた森は、SNSでの投稿について「かなり気を付けている。誰が聞いてもこれは批判ではないところまで確認して投稿している。さらに一回下書き保存をし、一時間後にもう一回確認して投稿」と、自身が投稿する際のフローを告白。
続けて、「思いつきで投稿するのは危険だな、といつも思う。投稿してしまうと、消してももう遅いと思っているので、1タップを恐れるようにしている」と、気軽に書き込むことのないよう、かなり慎重になっていることを明かした。
ニュースの中には、未成年淫行防止のために男女同伴で住民票を申請・取得することが原則化されたという項目も。森は「未成年を隠してそういう行為に及ぶことを防げる、住民票を一緒に取得することで既婚者かどうかを事前に知ることができるので、騙された結果不倫になってしまうという事態も防げる」とコメント。
しかし、この踏み込んだ森の発言を受けて解説者から「そういう経験があるのか?」と突っ込まれると、伏し目がちに「合コンで既婚者が来たことはある。指輪もせず、既婚者と隠して参加されて“なぜ来たのかなあ”と思った。」とリアルな体験談を語った。
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