2024/10/25 12:00 配信
Lady Gaga(レディー・ガガ)やBON JOVI(ボン・ジョヴィ)ら人気アーティストの音楽ライブやコンサートなどの公式動画を、スマホで簡単に視聴できるストリーミングサービス「Qello Japan(クェロ・ジャパン)」。動画配信サービス「Hulu」では、10月7日より、クェロ・ジャパンが保有するライブコンテンツの中から50アーティストのライブを厳選して順次配信スタート。本記事では、その中から配信中の作品をいくつかピックアップし、各アーティストの魅力とともに紹介していく。
まず紹介するのは、グラミー賞で歴代最多受賞の記録を持つアメリカのディーバ・Beyonce(ビヨンセ)の「Beyonce Live at Coachella」。2018年4月、アメリカのカリフォルニア州インディオのエンパイア・ポロクラブで開催された同ライブ。これまでのトータル・セールスが1億枚以上を誇る世界的スーパースターの彼女が黒人女性として初めてヘッドライナーを務め、圧巻のパフォーマンスを披露している。
次に紹介するのは、Lady Gagaによる「Lady Gaga Live in London 2013」。Lady Gagaといえば、「Poker Face(ポーカー・フェイス)」「Bad Romance(バッド・ロマンス)」「Telephone(テレフォン)」などの世界的ヒット曲で知られるほか、ファッションやカリスマ性にもたびたび注目が集まり、TIME誌の「最も影響力のある人物100人」や、フォーブス誌の「世界で最も影響力のある100人」に選出されたことがある超人気アーティスト。そんなLady Gagaが2013年9月1日にロンドンで開催したiTunesフェスティバルでのパフォーマンス「Lady Gaga Live in London 2013」は、「The Born This Way Ball(ザ・ボーン・ディス・ウェイ・ボール)」以来のフルコンサートとなっている。
ヘヴィ・メタルやハード・ロック最盛期と言われる1984年に、「Runaway(夜明けのランナウェイ)」で衝撃のデビューを飾ったロックバンド・BON JOVI。日本ではデビュー直後に来日したことで話題となったが、その後の「Wild In The Streets(ワイルド・イン・ザ・ストリーツ)」でその名を世界的に知らしめた。そんなBON JOVIによる「BON JOVI Live in New York」は、2008年7月15日に彼らの地元とも言えるニューヨークで開催。大迫力のライブ映像に加え、その舞台裏を描いたドキュメンタリー映像となっており、彼らの普段の表情もチェックできる。
そして、“アメリカン・ロック史上最強の5人組”としても名高いAerosmith(エアロスミス)の「Aerosmith Rock for the Rising Sun」も配信中。1973年にデビューを飾り、全米で6,700万枚のトータル・アルバムセールスを記録(歴代10位)したAero Smith。同ライブは、2011年に開催された東日本大震災前のアジアツアーの様子が収録されたライブ映像作品だ。日本でも東京や福島、札幌、そして沖縄などでツアーを敢行しており、代表曲「Dream On(ドリーム・オン)」や「Walk This Way(ウォーク・ディス・ウェイ)」「I Don’t Want to Miss a Thing(ミス・ア・シング)」などを披露。その他にも、メンバーが震災の被害に遭った日本に対する想いを語るインタビューも見どころとなっている。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)