日本最高峰の格闘技イベントRIZINが、11月17日(日)に愛知・ポートメッセなごやで開催する「RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA」(以下、「RIZIN LANDMARK 10」)をABEMA PPVにて全試合生中継することが決定した。
RIZINは、総合格闘技の試合を主軸としながらも、キックボクシングルール、スタンディングバウトルール、グラップリングルールといった多様なルールで試合をする格闘技イベントで、ケージでの試合に特化した「LANDMARK」シリーズを2021年10月からスタートさせている。
今回、全試合生中継が決定した「RIZIN LANDMARK 10」では、昇侍選手と芦澤竜誠選手がMMAで対決する。パンクラス初代ライト級王者の昇侍選手は、2020年9月にRIZINに初参戦するが、朝倉海選手を相手に1RでTKO負けする。再起戦でも、元谷友貴選手に一本負けし、2連敗となるも、2020年9月には、鈴木千裕選手を相手に開始20秒で衝撃のKO勝利し、注目を集めた。RIZINへの参戦は約2年4ヶ月ぶりとなる。
そして、対戦相手である元K-1選手の芦澤選手は、2022年にRIZINに参戦し、2023年の大晦日大会でMMAデビューするも、太田忍選手を相手に1RでKO負けというくやしい結果に終わった。2024年7月に行われた「超RIZIN.3」では、K-1時代からの因縁の相手である皇治選手と初のMMA対決をくり広げ、大勢の観客の前で激しい打ちあいを制し、判定勝利を収めた。ひと回りほど年齢が違う両選手が、名古屋の地でどのような戦いを見せてくれるのか、注目だ。
加えて、本大会では、約1年ぶりのRIZIN参戦となるヴガール・ケラモフ選手と、“格闘家”と“サラリーマン”の二足のわらじをはく摩嶋一整選手との対決、ケガからの復帰で2年2ヶ月ぶりに試合に挑む浜崎朱加選手と“美人すぎる”と話題の韓国出身のシン・ユリ選手による対決、「超RIZIN.3」でYA-MAN選手に敗れ、復帰戦に挑む“怪物くん”こと鈴木博昭選手と、9月開催の「RIZIN.48」で衝撃のRIZINデビュー戦を飾った注目の新星の秋元強真選手による対決など豪華対決が目白押しとなっており、熱い激戦を楽しむことができる。
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