<アガサ・オール・アロング>“弱気な少年”から“圧倒的に強い魔力を持つ存在”となったティーン=ビリー・マキシモフを紹介

2024/10/25 19:33 配信

ドラマ

「アガサ・オール・アロング」より(C)2024 Marvel

マーベルの最新ドラマシリーズ「アガサ・オール・アロング」がディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス」にて独占配信中。今回は、10月31日(木)にラスト2話(第8話&第9話)の一挙配信を控えている本作で、最も注目を集めているキャラクター・ティーンを紹介する。

アガサ・ハークネスが“魔女の道”へ挑む「アガサ・オール・アロング」


主人公は、最強の魔術を誇るだけでなく“挑発”と“裏切り”が大好きで、緻密な裏工作で観る者すべてを欺く危険な魔女アガサ・ハークネス。初登場したドラマ「ワンダヴィジョン」でワンダ・マキシモフとの戦いに敗れ魔力を失ってしまったアガサが、本作ではパワーを取り戻すために魔女の仲間を集め、その果てに望みを叶えることができる“魔女の道”へと挑む。

「アガサ・オール・アロング」より(C)2024 Marvel


ワンダ・マキシモフの息子の一人だと判明したビリー・マキシモフ


ティーンは、アガサのことを“魔女の道”へと誘い、魔女の仲間と共に道を歩む少年。その正体は謎に包まれていたが、第5話でついにワンダ・マキシモフの双子の息子の一人、ビリー・マキシモフであったことが判明した。

ゴシック系のメイクとファッションに身を包み、突如アガサの家に泥棒として現れたティーン。アガサに捕まりクローゼットに閉じ込められていたものの、魔力を取り戻すことを餌にアガサを“魔女の道”へと誘う。自分のことを語ろうとすると口が塞がれてしまう“シジル”という魔法をかけられてたティーンは、そんな謎めいた部分にも興味を抱かれ、アガサと共に仲間の魔女を集め魔女の道を進むことに。しかし、これといって魔力を使えるわけではないティーンは、次々と訪れる魔女の道の試練で特別な力を発揮するわけでもなく、時には幽霊に怖気づいたりと、弱気な少年として他の魔女たちからも扱われていた。