秋山黄色のトークセンスにお笑いコンビ・磁石が大ハマり<GFEST.2024 バックステージ配信スペシャル!!>

2024/10/29 16:30 配信

音楽

秋山黄色「こんなに盛り上がってて、何かウラがあるのかな…と思いました」


インタビュー1組目は、メインステージのトップバッターを飾ったシンガーソングライターの秋山黄色。「一番手だと会場の後ろの方が空いてたりするんですけど、今日は最初からパンパンでありがたかったしやりやすかったです」と言いつつも、「こんなに盛り上がってて、何かウラがあるのかな…と思った」とネガティブ発言が飛び出し、磁石の2人は大ウケ。

「他の出演アーティストとの交流は?」との質問にも「全く無いです。それが悩みで…」と答え、普段ライブハウスでも他のバンドマンたちが打上げに行こうと盛り上がっている中には入っていけずに、1人ポツンと居る、と話し始めた。磁石の佐々木が「向こうから声をかけてくれたら…ね?」とフォローしたが「それも同情が伝わってくるんで哀しくて…」と、ネガティブトークが止まらない。

自己分析では明るい性格だが、「世間の(明るい)レベルには到底及ばない」と言う秋山。趣味を聞かれて「バーべキュー」と答え、同じくバーベキューが好きな磁石・永沢が「今度一緒に行きましょう!」と誘うと、「明らかに行かない感じが…」と、信用できない様子。「ホントに、ホントに!」と言う永沢に「こういう(口だけの)人って、ホントにホントに、ってよく言うんで…」と、さらに疑いを深めた。

「もうちょっと他人を信用した方がいい」と佐々木に言われて、心を開きかけた秋山だったが、「いつにする?」と佐々木に振られた永沢が「それは、まぁスケジュールを見て…」と言った途端、「ほら出たよ…」というような表情になり「普通にもう帰ろうかな…って」と言い出した。

トークセンスに、磁石大ハマリ


「ヘコんじゃった!」と、磁石は慌てて話題を変え、秋山に出身地を尋ねた。彼は「宇都宮です。(群馬まで)全然2時間ぐらいで来れちゃう距離なんで」と淡々と答え、秋山の独特なキャラに終始笑いが止まらない磁石の2人。ファンにもこのような彼のキャラは浸透しており、「キャラ込みで盛り上がってる感じはあると思うので、一応良い方には作用してますね」との事。ライブの時はかなりハイテンションで、普段とのギャップにサポートのミュージシャンがビックリするそうだ。

休日にはずっと麻雀をしている、と言った秋山に、またまた永沢が「一緒にやりましょう」と誘いを。するとまた「でも、芸人さんって…」と渋り始める秋山。「やりましょう!で、いいだろっ」とツッコむ佐々木に「徹マンが続くとヘンな身内ノリとかやってそうで、入れなくなりそう…」と、一緒にはやりたくない気持ちの方が勝っている、と告げた。

もっと秋山と話していたい磁石だったが、そろそろ終了時間に。彼らが締めようとした瞬間、秋山は「ちょっと」と挙手。何事かと思えば、磁石のギャグについての質問だった。登場した時にも磁石のファンだと言っていたが、お世辞ではなく本当だったようだ。「後で一緒に写真を撮りましょう」との佐々木の言葉に、いきなりテンションが上がり「良かった。写真が撮れる」と嬉しそうな秋山。その流れで永沢が「バーベキューも行きましょう」と誘うと「行きましょう!」と返したが、「麻雀も」と誘うと「でも芸人さんって…」と言い、しっかりオチをつけた。

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