6人組グローバルボーイズグループ・DXTEEN(ディエックスティーン)が出演するオリジナル番組「目指せ!日本一 DXTEEN青春リアリティーンショー」の第3回が、10月31日にLeminoで配信された。第3回では、宿泊する旅館を訪れたメンバーが浴衣姿に。夕食のアップグレードを懸けた“スリッパ卓球”で白熱する場面があった。(以下、ネタバレを含みます)
DXTEENは大久保波留、田中笑太郎、谷口太一、寺尾香信、平本健、福田歩汰の6人で結成し、2023年5月にシングル「Brand New Day」でデビューしたグループ。同番組は、彼らが“日本一のボーイズグループ”になる第一歩として、とあるジャンルでの“日本一”を目指し、チーム対抗でさまざまなミッションに挑戦する修学旅行へと出掛ける旅バラエティーだ。
前回の旅で茶摘み体験を終えたメンバーたちは、宿泊施設へと向かった。移動中のバスの中では、修学旅行らしくまずは「しりとりゲーム」で遊ぶことに。カタカナ語禁止のルールでスタートしたしりとりゲームだったが、いきなり田中が「ゴリラ」と発言し失敗。その後も谷口、福田も続けてミスしてしまうなど、思いのほか苦戦するしりとりは断念し、メンバーたちはカードゲーム「ウミガメのスープ」に切り替える。
「ウミガメのスープ」とは、カードに書かれた謎の真相を質問形式で解き明かしていく情報推理ゲームということで、全員で謎解きにチャレンジ。お題に対し「深読みし過ぎちゃうな〜」と平本を筆頭に頭を抱えながらも、出題者になったメンバーに質問攻めをしながら、見事に正解を導き出していった。
外はすっかり暗くなり、メンバーたちは静岡最大級の温泉施設「リバティーリゾート久能山」に到着した。ここでは写真対決は“一時休戦”ということで、修学旅行を思う存分に楽しめることが分かったメンバーたちは「そういうの待っていました〜!」と大喜び。宿泊施設の外には、城下町を再現したような町並みが広がっており、6人は駄菓子店へ入っていく。目の前にある懐かしい駄菓子に「こういうの懐かしい!」と、テンションが上がるメンバーたち。番組スタッフからこれまでの頑張りに免じて“大人買いOK”の許可をもらい、剣のおもちゃなどを手に入れて、上機嫌に宿の中へ向かった。
旅館内では、浴衣に着替えた6人。夕食の時間だと告げられると、ワクワクしながら何の疑いもなく“卓球会場”へとやってきた。ここでは夕食のグレードアップを懸けた「スリッパ卓球対決」をチーム戦で行うことになる。浴衣姿で卓球というバラエティー番組では“お決まり”の構図だ。
これまでの写真対決と同様に大久保、田中、寺尾チームと谷口、平本、福田チームに分かれ、1ゲーム11ポイントマッチの1本勝負で勝敗を決めていく。卓球のラケット代わりにスリッパを使うことに苦戦するメンバーたちは、空振りしたりボールが天井に直撃してしまったり…熱戦を展開。そして早めにコツをつかんだ大久保、田中、寺尾チームが11対5で見事に勝利する。ここまでの全対決で全敗という結果に、平本は「この修学旅行で悔しい思いしかしていない!」と、悔しそうな表情で嘆く場面も。
宴会場へ移動したメンバーたちは、目の前に準備された夕食に敗者チームも含めて全員で大はしゃぎ。どんな食べ物がグレードアップしているのか確認しながら、修学旅行の記念撮影も欠かさず残すかわいらしい姿に思わずほっこり。その後は全員で食レポに挑戦し、十人十色の“珍コメント”を連発しながらも、おいしい食事を楽しんだ。
配信後、SNS上では「おいしそうに食べる姿大好き!」「食レポがやばい笑」「卓球おもろすぎ」「日本一の卓球アイドル」「みんなかわいい!」など、さまざまな声が上がっている。
「目指せ!日本一 DXTEEN青春リアリティーンショー」はLeminoにて毎週木曜に配信中。次回は修学旅行でおなじみの怪談話やオリジナルのミニ四駆でレース対決を行う。
◆文=suzuki
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