福美のマッチング相手・三原は、虫垂炎の手術を無事に終えるも、退院直前に原因不明の腹痛を訴える。歩が他科での検査も要請するも、タスクシェアを拒む医師らによって、たらい回しにされてしまう。
そんな中、三原の痛みは移動。畳み掛けるように、右腕のまひも訴えはじめるように。さまざまな問題解決に向けて、歩&静、そして福美が立ち上がる。
西東京総合病院で働く看護師・森口福美は、マッチングアプリで出会った男性と初デートすることになるも、相手が一向に現れず落胆。同日、西東京総合病院には虫垂炎の患者・三原裕樹が搬送されてくる。翌朝に容態が急変するも、消化器外科医・大貫太が緊急切除手術を行い、無事に回復の兆しを見せる三原。
一方、三原の顔をじっくり見た福美は息をのむ。彼はほかならぬ、前日にデートの約束をしていた相手だった。くしくも“看護師と患者”として、三原と交流を深めることになった福美。彼女はプロとして懸命に看護するかたわら、日に日に恋心を募らせていく。
そんな中、退院を翌日に控えた三原が突如、腹痛を訴えた。だが、外科で検査をしても異常は認められない。トラベルナース・那須田歩は念のため他の科にも検査を要請。ところが、他科とのタスクシェアを拒む医師らによって、たらい回しにされた挙句、肝心な腹痛の原因をつかむことはできない。
そこへ畳み掛けるように、三原が右腕のまひを訴えはじめる。相次ぐ謎の症状に、歩と九鬼静が問題解決のため動き始める。
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