「ツインプラネット感謝祭」開催記念取材会が10月30日、都内で行われ、同事務所に所属する鈴木奈々、須田亜香里、村重杏奈、ミチ・よしあき、IMALU、加藤綾菜、おじゃす、マーティン、松本ももな(高嶺のなでしこ)、矢吹奈子、『NEW DOOR AUDITION』でグランプリに輝いた才福亜莉咲さんが出席した。
「ツインプラネット感謝祭」は、ツインプラネットが2026年に創立20周年を迎えるにあたり、“ツインプラネット創立20周年カウントダウン特別企画第2弾”として開催する、所属タレントが集結する初のスペシャルイベント。所属タレント・アーティストによる様々なステージのほか、“ツインプラネット創立20周年カウントダウン特別企画第1弾“として開催中のツインプラネット過去最⼤規模の全国オーディション『NEW DOOR AUDITION』の最終審査を実施し、グランプリを発表した。
8113名の応募者の中からグランプリに輝いた大阪府出身の中学1年生で、ロシアのハーフである才福さんは、緊張した面持ちでステージに登壇してマイクを握り、報道陣からグランプリを受賞した心境を聞かれると「さっきも受け答えを考えていたんですけど、考えられないくらいびっくりしていて、本当にありがたいです」と初々しく喜びを口にし、今度の活動については「ランウェイを歩いたり、雑誌に載ったり、モデル志望で頑張りたいです」と目を輝かせた。
そんな才福さんのコメントを聞いた村重は「バラエティはどうですか?」と尋ね、才福さんが「先輩に誘われたら断れないです」と吐露して会場の笑いを誘うと、鈴木は「バラエティのお仕事がきたらどんなことやりたい?」と質問。これに才福さんは「なんでもやります」と力強く語り、「私たちと一緒でNGなし?」と鈴木を驚かせたが、須田が「私はなぜかツインプラネットに入ったら鼻フックをやりましたし、パンストもやってるしヌルヌルもやってる」と打ち明け、鈴木から「できますか?」と尋ねられると、才福さんは「あっ…」と言葉に詰まったが、村重が「大丈夫! やらない路線もあるから。村重は何もやってないから大丈夫!」と才福さんを守った。
また、憧れている人を聞かれた才福さんは、第一声で「中町綾さんとか…」と答え、続けて「あとは村重杏奈さんです」と答えると、村重は「えー! 1番最初に名前を出してよ! ギリギリ憧れてる?」と才福さんにツッコミを入れてタジタジにさせた。
加えて、同じロシアのハーフである才福さんへアドバイスを求められた村重は「太らないことだね」といい、才福さんは太りやすいタイプではないことを明かすと、村重は「まだ来てない? 多分17歳くらいで波が来るから、食生活とか運動とか頑張ってほしいなと思います。村重は太っちゃったので」とメッセージを送った。
さらに、特別審査員賞を受賞した宮城県出身の高校2年生・鈴木宥駈さんは、鈴木(奈々)が仙台でスカウトしたそうで「鈴木くん、私イケる(売れる)と思うんだよね。裏にいた大人の女性の方たちが、いま売れてる若い俳優さんの若いときのような顔をしてるって言っていたので、特別賞の鈴木くんにもぜひ注目してほしいなって思いますね」とアピールした。
◆取材・文=風間直人