本作には、馬ヴェノムのみならず、魚ヴェノム、蛙ヴェノムといった“ヴェノム3変化”や、パラシュートヴェノムが見られるなど、様々な“〇〇ヴェノム”が登場する。
この“〇〇ヴェノム”はVFX スーパーバイザーのジョン・モファットによって開発され、モファットは「私たちは、シンビオートが変化できたり、他の生物と合体させたりして楽しんでいます」と、これまでのシリーズにはない、新たなヴェノムの扉を開いたことへの喜びを明かしている。
続けて、「ヴェノムのユーモアのセンスや行動を、他のクリーチャーにどのように描写するのか?それはエディにどのような影響を与えるのか?馬とのシーンは特にカッコいいですし、本当に楽しいシークエンスです」とヴェノムが見せるまさかの変化が見どころたっぷりに描かれていることを示唆。
3変化にとどまらず、宿主を次々に邪悪な姿に変えていくヴェノムが繰り広げるエディとの共闘は見逃せない。