さとうほなみが、倉科カナが主演するLeminoオリジナルドラマ「情事と事情」の第一弾キャストとして発表され、主演の倉科とさとう、本作の原作者からコメントが届いた。
ドコモの映像配信サービス・Leminoでは、岡田将生、倉科、森山未來を主演に、“人間の欲望”をテーマに詐欺・情事・外道を描くオリジナルドラマ「欲望三作」を制作し独占配信する。
第一弾は、岡田が主演する「アングリースクワッド EPISODE ZERO」で、11月14日(木)から全3話で独占配信。第二弾は、倉科が主演する「情事と事情」で、12月5日(木)から全8話で独占配信。第三弾は、森山が主演する「飛鳥クリニックは今日も雨」で、2025年1月下旬ごろから全8話で独占配信される。
12月5日(木)よりLeminoで独占配信される「情事と事情」は、小手鞠るい氏の同名小説が原作。7人の男女がそれぞれ抱える事情が複雑に絡まり合い、やがて意外なつながりを見せていく、大人たちの“情事と事情”が複雑に絡み合った恋愛群像劇。
倉科が演じる主人公・結城愛里紗は、結婚し都内の一等地に住むセレブ。裕福な家庭の娘として生まれ、自身は装幀(そうてい)家として活躍する一方、キャリアウーマン、ワーキングマザーという言葉が似合わない。「美しいか否か」という価値基準を持つ女性となる。
このたび、第一弾キャストとしてさとうの出演が発表された。さとうが演じる中条彩江子は、愛里紗の大学時代からの友人。社会問題に意識が高く、フリーライターの仕事にも使命感を持っているが、自分を律し過ぎていることもあいまって思い通りの記事は書けていない。男性に人生を預け自立していない女性を愚かだと思っているが、仕事で出会った年下の世良の才能と真っすぐ自分に向かってくる姿に次第にひかれてしまう役どころとなる。
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