――今後力を入れていきたいことや、年内に達成したい目標を教えてください。
伊藤:最近、プロテストの二次で落ちてしまって…。プロテスト合格というのが今年一番の目標だったのですが、それがなくなってしまった今は、残りの試合で少しでも良い結果を残していくだけですね。
都:私は最終プロテストが控えているので、そこをしっかりとって、来年の戦える場所を確保したいなと思っています。
――今年の調子はどのような感じでしたか?
伊藤:今年の始まりは「調子いいかも!」と思ったのですが、なんだかんだ苦戦することも多くて。でも、失敗から得た経験というか、そういったものが積み重なってきたなとも思います。それらを今後に活かしていこうと考えながら、かなりゴルフに向き合えている年でもあります。
都:今年はあまり状態が良くなくて。私はスイングやショットが得意なのですが、オフの時にそこを追及して取り組んできたからこそ、状態が良くない中でも、まだ少しは試合で戦えているのかなと思います。コーチなどと相談しながら、自分の目標であるプロテストの合格に向けて頑張っています。
――今年は「パリ・オリンピック」がありましたが、放送でゴルフ競技を見たりなどしましたか?
伊藤:ちょこっと見ました。オリンピックなので普段と違う試合感というか、色々な国から選手が出場しているのを見て面白いなと思いました。
都:私は男子の方を見ていて、ずっと松山(英樹)さんを見ていました。松山さんは普段、試合に勝ってもあまり表情には出ないのに、今回は銅メダルを獲得されて、すごく嬉しそうだったのが印象的でした。
――BS松竹東急では今年「全米女子オープン」を生中継していましたが、海外メジャーやオリンピックなど、「世界最高峰の舞台で戦いたい!」という強い思いや憧れはありますか?
伊藤:はい。それはもう、もちろん出たいです!
都:同級生の子がメジャー大会で戦っているのもあって、私もいつか戦いたいなと思っています。
――最後に、放送を楽しみにしているファンの方に向けてコメントをお願いします。
伊藤:初めてやるルールなので、精一杯ベストを尽くして頑張りたいと思います。ぜひ見てください!
都:いつも応援のおかげで頑張れています。こういった番組に出させていただくのは初めてなので、普段の試合とは違う、楽しんでいる姿と真剣に戦っている姿の両方をお見せできたらいいかなと思います。一生懸命頑張るので、見てもらえたらうれしいです!
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