菊池風磨“黒澤”の嫉妬がかわい過ぎて、久間田琳加“葵”の「夢かもしれないので…」にもキュンキュン<私たちが恋する理由>

2024/11/03 16:02 配信

ドラマ レビュー

黒澤(菊池風磨)と葵(久間田琳加)にキュンがいっぱいの急展開!(C)テレビ朝日

timelesz菊池風磨が主演、久間田琳加がヒロインを務めるオシドラサタデー「私たちが恋する理由」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系)の第4話が11月2日に放送。それぞれ恋の矢印が進んでいる登場人物たちのキュンがあふれる展開に。恋とは距離を置いてきた黒澤(菊池)も、気になっている部下・葵(久間田)への思いが止められない様子がかわいかった。(以下、ネタバレを含みます)

6人の男女による“大人のピュア恋”を描く


同ドラマは、「第2回みんなの推し恋愛マンガ大賞」の大人の恋愛部門で大賞を受賞したma2による同名コミックが原作。オフィスを舞台に6人の男女が繰り広げる、じれったくもほろ苦い“大人のピュア恋”ストーリーだ。

菊池が演じるのは、笑わず寡黙でクールな広告会社の営業部課長・黒澤智也。煩わしい人間関係の火種になりそうな“恋”とは距離を置いてきた黒澤に、入社3年目の部下・森田葵(久間田)が変化をもたらすことに。

そして、葵の同期で優しくて良い人とは思われるが恋愛対象に見られにくい坂元凌を七五三掛龍也(Travis Japan)、葵&坂元の同期で大柄で筋肉質な男性に抱きしめられることを妄想するしっかり者の小津京を齊藤なぎさ、黒澤の同期で体形にコンプレックスがあり、人を傷つけないようにとするあまり恋に臆病になる大島蛍を佳久創、黒澤&大島の同期で後輩から慕われているが恋愛に不器用で年下との恋愛はあり得ないと思っている市川絢香を山崎紘菜が演じる。

社内で葵への思いがあふれ出る黒澤


葵が出張先で倒れたと聞いて駆け付けた黒澤。後輩の伊丹(杢代和人)から「駆け付けないんですよ、普通の上司は。黒澤さん、いつも葵さんのこと、気にし過ぎなんですよ。ずっと見てたら分かります」と言われてしまうほど、黒澤の気持ちはバレバレだった。

そんな黒澤の“かわいさ”が止まらなかった。

出勤してきた葵とエレベーターで会った黒澤は「今日は休んでもよかったのに」と声を掛けると、「おかげさまでよくなりました」との返事にホッとしつつ、続いた「(黒澤の)顔も見たかったので…」という言葉に動揺する様子を見せる。

また、まつげが目に入って痛がる葵を心配し、伊丹が「ちょっと見せてください」と葵の顔に手を伸ばすと、その様子を見かけた黒澤がすかさず「何してんの」と伊丹の手をとった。しかし、葵と伊丹の両方が驚いた顔をしているのを見て、「えっ?」と1トーン声が高くなり、慌てて伊丹と握手する形にして「おつかれさま」とごまかした。

そのまま葵の手をとって休憩スペースに連れて行き、「嫌だった、伊丹に触られるのが」と打ち明ける。しかし、そんな自分のことを「みっともない…」とため息交じりにつぶやき、葵に「ごめん」と謝った。