「ABEMAラリージャパン応援サポーター」に就任した山本舞香の出演動画が、ABEMA公式YouTubeにて公開された。
11月21日(木)から24日(日)までの4日間に開催される世界最高峰の自動車競技「ラリージャパン2024」の、ABEMAでの無料生中継を盛りあげる「ABEMAラリージャパン応援サポーター」に就任した、俳優やモデルとして活動する山本による、さまざまな角度からラリーの魅力を伝える企画が、全8回にわたって公開される。
今回、公開された動画では、山本の「ABEMAラリージャパン応援サポーター」としての初仕事現場に密着している。
まずは、キービジュアルの撮影からで、黒のラリーカーの横で、同じく黒色のレザージャケットとミニスカートを着用した山本が、さまざまなポーズをとり、撮影は順調に進んでいく。
祖父、父と自動車販売業を営み、幼少期から車が身近にあったことから、“クルマ好き”だと話す山本は、撮影の合間に初めて対面したラリーカーの感想を問われると、「自分が持っている車と、車体のさわり心地が違う。素材が軽いというか……」とするどい着眼点を披露する。
さらに、撮影で使用したTOYOTAのGRヤリスについて、「ラリーカーは車高が低いセダンタイプだと思っていたので、こんなかたちもあるんだ!」と驚きの声をあげる。
また、「映画『ワイルド・スピード』も好きだから、そこで“GR”の車をいっぱい見ていました。ほかにも海外の映画で使われていたりするので、やっぱり日本の車ってスゴいんだなって思います」とさまざまな発見を語っていた。
次にPR動画撮影に移ると、“NGシーン”を出してしまい、山本はくやしがる。自身の名前を何度も唱えて、それに対してスタッフたちから笑いが起きると、「さんざん言っているんだけどさ、『山本舞香』って言いづらいんだよね(笑)。特に“ヤマモト”って言いづらいんだよ!?」とまさかの理由を説明する。
ついに、ラリーカーに乗車すると「ふつうの車とぜんぜん違いすぎて、運転するとどうなるんだろう? 前が見えづらくて、これで運転しているのは本当にスゴい。運転席はすごくフィットする。チャイルドシートみたいな感じ」と興奮気味にレポートする。
スタッフが「助手席のコ・ドライバーのコースガイドをもとに、ドライバーがそれを信頼して運転するらしいですよ」と伝えると、山本は「いやいやこわいよ、そんなの~!」と続けて、「ふつうに運転していても、助手席の人のナビってこわいもん。『次、右ね』と言われても、ハテナ?みたいな(笑)。自分で道を見たほうが運転しやすい」と明かし、「ちゃんとした絆がないと無理ですよね」とラリーの世界に興味津々だった。
次回公開の動画では、山本が「オリジナルレーシングスーツ」をカスタムオーダーする。
また、キービジュアル撮影で使用したラリーカーのベースとなった、TOYOTAのGRヤリスの、山本の素顔がかい間見えるドライブの様子も公開される予定だ。
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