マーベルが2024年から2025年にかけて、ディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス」にて配信を予定している作品のラインナップを一挙に紹介する特別映像が解禁された。
戦う動機は超個人的、破天荒でなんでもアリの“クソ無責任ヒーロー”デッドプール(ライアン・レイノルズ)と、クソ真面目でキレるとヤバい“最恐アウトロー”ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)の、全く異なる個性のR指定ヒーロー2人が暴れまわる過激なアクション・エンターテイメントがディズニープラスに登場。
7月24日に日本で世界最速公開を迎えた本作は、前作「デッドプール2」(2018年)、「デッドプール」(2016年)の成績を超え、シリーズ史上最大の興行収入21億円、動員131万2189人を超え歴代1位となる快挙を果たしている。
ケヴィン・ファイギをはじめとする制作スタッフ陣が、実写作品で実際に描かれた出来事をベースに、MCUの登場人物たちのありえたかもしれないさまざまな“もしもの物語”を描く、人気アニメーションシリーズの待望の新シーズン。
アベンジャーズの人気キャラクターが次から次へと登場し、実写作品では描かれることのなかった別の運命を辿る面白さが世界中で話題を呼んでいる。
おなじみの愛称“親愛なる隣人”がタイトルに冠された、スパイダーマンの新アニメーションシリーズ。高校1年生のピーター・パーカーがスパイダーマンになるまでの道のりを、初期のコミック本のルーツを讃えるスタイルで描く。
MCU作品では、アイアンマン、ニック・フューリー、そしてドクター・ストレンジがピーターのメンターとして彼を導く姿が描かれたが、本シリーズでも彼のメンターのような存在が登場するのか。
昼は弁護士、夜は法では裁ききれない悪へと立ち向かう盲目のヒーロー、マット・マードックことデアデビル(チャーリー・コックス)が主人公の新たなドラマシリーズ。実はマット・マードックは、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」(2022年)で殺人の冤罪をかけられたピーター・パーカーの助っ人弁護士としてサプライズ登場している他、ドラマシリーズ「シー・ハルク:ザ・アトーニー」にも先行して登場している。
本作では、活気ある法律事務所で正義のために戦うマットと、ニューヨークで政治活動に取り組んでいながら、裏社会の犯罪王でもあるマットの宿敵・キングピンことウィルソン・フィスク(ヴィンセント・ドノフリオ)との、避けられない衝突が描かれる。
解禁となった映像では、きっちりとスーツを着こなした弁護士の姿と、大迫力のアクションをぶちかますヒーロー姿の両者が映し出され、短いながらも昼と夜でのクールなギャップが感じられる。
「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」(2022年)でMCU初登場を果たした、天才発明家リリ・ウィリアムズ(ドミニク・ソーン)が主人公のドラマシリーズ。アイアンマン以来最も先進的なアーマースーツを発明するキャラクターで、原作コミックスではアイアンマンの後継者とされている。
「ワカンダ・フォーエバー」では、ワカンダと自身のテクノロジーを集結させた新スーツを纏う“アイアンハート”となり、ワカンダに迫る危機にブラックパンサーと共闘した。映像では、メタリックなスーツに身を包み軽快に飛び回る姿、そしてトラックを軽々と吹き飛ばす様子が映し出されている。
ブラックパンサーの本拠地、そして彼のスーツやキャプテン・アメリカの盾にも使用されている金属・ヴィブラニウムの原産国としてMCUにも登場してきたワカンダ王国。
本作はそんなワカンダの歴史を通じて、危険なヴィブラニウムの遺物を回収するために世界中を旅する任務を与えられてきた勇敢な戦士たちを描くアニメーションシリーズ。
新世代のヒーローたちが、拡大し続けるゾンビの脅威と戦う物語を描くアニメーションシリーズ。「ホワット・イフ...?」シーズン1の第5話「もしも...ゾンビが出たら?」にて、ゾンビ・ウィルスに感染したアベンジャーズが登場したが、つながりはあるのか。解禁となった映像ではゾンビと化したキャプテン・アメリカの姿が映し出されており、今後どのキャラがゾンビ化するのかに期待が高まる。
俳優を本職とするワンダーマンを主人公にした新たなドラマシリーズで、主演はヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世が務める。本作の映像は今回の特別映像内で初解禁となるが、映像内ではワンダーマンがオーディションを受けている様子が映し出される他、「アイアンマン」(2008年)では元舞台俳優の架空のテロリスト“マンダリン”として登場し、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」(2021年)にも登場したトレヴァー(ベン・キングズレー)がワンダーマンと共に行動する様子が映し出されている。
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