佐藤寛太、真飛聖ら5人が倉科カナ主演ドラマの第二弾キャストに「試行錯誤しながらシーンを重ねていきました」<Lemino>

2024/11/06 18:13 配信

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佐藤寛太コメント「晴人は自分の想像していた感覚と違った」


晴人は自分の気持ちにあまり蓋ができない性格で、正直というよりも、思ったことをそのまま口に出してしまうというか。役を演じるための準備段階として、台本はもちろん原作も読ませてもらったのですが、いざ現場に入ると自分の想像していた感覚と違ったんですよ。

人当たりもいいし、人付き合いも上手い。きっと晴人はモテるだろうなと思うのですが、台本を読んでもキャラクターのイメージが掴みづらくて。役を演じる立場としてはすごく難しかったのですが、それでも彩江子役のほなみさんとも話し合い、試行錯誤しながらシーンを重ねていきました。

登場人物のキャスティングに関してもすごくハマっているなと撮影を見ていても思ったので、その辺りも注目していただくといいと思います。

世良晴人役:佐藤寛太※提供画像


森香澄コメント「私にとっても初めて挑戦する役柄」


最初に台本をもらって読んだ時に、私の演じるまりもが同年代ということもあって、彼女の気持ちがすごく理解できました。これまでは、おしとやかであまり感情の動かない役を演じることが多かったのですが、まりもは感情の起伏が激しく、私にとっても初めて挑戦する役柄だったので、とてもやりがいを感じていました。まりもが見せる、さまざまな感情の移り変わりを見ていただけると嬉しいです。

⽟木まりも役:森 香澄※提供画像


寺西拓人コメント「見てほしいのは、初めての挑戦だったキスシーン」


原作や台本を読んだなかで、玲門は自分にすごく正直で、はっきりしている印象を抱きました。ジャズピアニストでありながら、どこか気ままな性格で、本能の赴くままに生きている。その姿に同棲している流奈も惹かれていて、“優雅な野良猫”のように思われているんです。

そんな玲門ですが、特に作品の中で見てほしいのは、僕にとって初めての挑戦だったキスシーンです。最初は戸惑う部分もありましたが、幸いにも真飛さんのおかげで、とてもやりやすかったというか。何も恐れずにできたので、そのシーンはぜひ注目いただけたら嬉しいです。あとは、普段は見られない髪色を金髪に染めていることにも注目していただけたらと思っています。

佐藤玲門役:寺西拓人※提供画像