大原櫻子＆村井良大、昆夏美＆海宝直人出演のミュージカル「この世界の片隅に」衛星劇場にてテレビ初放送

大原櫻子＆村井良大、昆夏美＆海宝直人がそれぞれ出演する、ミュージカル「この世界の片隅に」、昆夏美・海宝直人出演回を11月10日(日)夜6:30-9:30に、大原櫻子・村井良大出演回を11月17日(日)夜6:30-9:45にCS放送「衛星劇場」にてテレビ初放送する。

「この世界の片隅に」とは

こうの史代による原作漫画「この世界の片隅に」(ゼノンコミックス／コアミックス)は、太平洋戦争下の広島県呉市に生きる人々の物語。つつましくも美しい日々とそこで暮らす人々が淡々と丁寧に描かれ、それゆえにいっそう生きることの美しさが胸に迫る。2度にわたる映画化、実写ドラマ化と、様々に形を変える作品を、ミュージカルとして上演。

脚本・演出は上田一豪。ミュージカル全編を彩る音楽を手掛けるのは合唱・卒業ソング「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」を作詞・作曲し、2014年の渡米からミュージカル音楽作家として10年ぶりに再始動するアンジェラ・アキ。

Wキャストで演じられたミュージカル「この世界の片隅に」

キャストは、絵を描くことが大好きな主人公の浦野すず役を昆夏美と大原櫻子がWキャストで、すずが嫁ぐ相手の北條周作役を海宝直人と村井良大のWキャストで演じる。

すず・周作と三角関係となる白木リン役を平野綾と桜井玲香がWキャストで、すずと幼なじみで淡い恋心をいただいていた水原哲役を小野塚勇人と小林唯がWキャストで演じる。

また、すずの妹の浦野すみ役には小向なるが、周作の姉ですずにとっては義姉の黒村径子役には音月桂が扮(ふん)した。