――「プレゼント」というタイトルは最初から決めていましたか?
最初からなんとなく「このタイトルにしようかな」と考えていたのですが、制作していく中でだんだんと「これだ!」と思うようになりました。歌詞に<ただひとつの声を><ただひとつの声が>と「声」というワードがいっぱい入っているので、「ただひとつの声」というタイトルも考えたのですが、「歌詞ならいいけどタイトルとしてはちょっと違うかも」と思ったんです。今回はバースデーイベント開催記念の楽曲なので、この曲を自分にプレゼントするという意味もありますし、贈り物みたいなニュアンスにできたらいいなと思い、「プレゼント」というタイトルにしました。
――今回の楽曲制作を通して、自身の中で何か実感することはありますか?
自分の素直な気持ちや思っていることを歌にして表現することがとても楽しかったし、やっぱり歌うことが好きなんだなと再認識しました。あと、自分と向き合ったことは結構大きいですね。それにより、いろんな気付きや考えを整理できたことが、今後の活動においていい経験でした。
――オリジナル曲は現在配信中ですが、皆さんの反応が気になるところですね。
まだ恥ずかしい気持ちもありますが、待ってくれていた皆さんに私の楽曲を届けることができて、とてもうれしいです。作詞を担当した「プレゼント」は、いろんな人に共感してほしくて書いたというより、私の今までのことをただただ綴り、(私の)感情を最大限に詰め込みました。過去の心情、そして最後には「明日」という未来のことを歌っています。もやもやしたときに聴いていただくと、未来がちょっと明るく見えるような楽曲です。この楽曲を聴いたら、楽しかったバースデーイベントのことや、私との思い出をふと思い返してもらえたらうれしいです。
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