乃木坂46メンバーがプログラミングを学ぶ「東京パソコンクラブ」が放送100回目 大きな節目を前にMC3人に聞く“現在地点”

2024/11/07 12:00 配信

バラエティー インタビュー

温かい環境だから生まれた成長の芽


――番組を通じて成長したと思うことを挙げるとしたら?

林瑠奈:林的には、末っ子力。私は乃木坂46の4期生で弓木と同期なんですけど、年齢も4期のなかで下から数えた方が早いんです。でも人に甘えたりとか、末っ子ムーブをすることはグループにいるときだとあまりなくて。

だけどここだと2人の方がお姉さんだったりとか、あとから合流したということもあって、周りの人に頼れる環境だなと思えるんです。東パソに参加するようになってから、グループのなかでも先輩やスタッフさんに末っ子の気持ちで行けるようになったというか。お仕事するときに気を張りすぎなくなったので、そこはすごい東パソのみなさんには感謝していますし、成長した部分だなと思います。

弓木:東パソのスタッフさんは本当に優しいですね。私は元々とっても気にする性格で「いま変だったかな」とグルグル悩むことが多いんです。でも東パソさんのスタッフさんやメンバーは全部笑ってくれたり、私のこともすぐ受け入れてくれて。そのおかげかあまり気にすることも減って、お仕事現場で自分らしくいられるようになったなと感じました。

吉田:私は、行動力がちょっとだけついたと思います。さっき言ったみたいに普段はあんまり外へ出ず、お家にいることが多いんです。さっき林が言っていたドスパラ秋葉原のお店に、プライベートで行くくらいで…。

――プライベートでも行かれるんですか?

吉田:それこそ昨日も行ったんですけど、何か欲しいものがあったり、気になるものがあったときに「あっ、東パソでここ行ったな」って思いつくようになりました。「じゃあ、とりあえずここなら場所知ってるし行ってみよう」と行ってみたり、メンバーや友達と遊んでいて「今日ご飯どうしようか」というときに、「ここ、そういえばこの前ロケで行って美味しかった」とご飯屋さんを提案できるようになったんです。

――確かに、乃木坂46の番組ではロケはあまり多くないですから、貴重な機会になってるんですね。最後に、東京パソコンクラブの見どころをお願いします。

吉田:プログラミング番組と聞くと、馴染みのない人の方が多いと思います。「見てもどうせわかんないでしょ」「どうせ難しいんでしょ」と思われる方もきっといると思うんですけど、ちゃんとわかりやすく説明してくださるし、テロップで分かりやすく補足を出してくださるので、初心者にも優しい番組になっています。

ゼロから始めた私たちでも、こうしてある程度まではできるようになって…。「東パソをを見てプログラミングを学び始めてみました」ということも私は結構聞きます。もちろんプログラムだけが魅力じゃなくて、グルメだったり、いろいろなお店など本当にたくさんのことを知ることができるんです。

100回を超えて、200回を目指して…!(笑)スタッフさんも先生方も温かい方ばかりで、メンバーの普段見られない素の部分が番組では見られたりもします。「見ていて楽しいプログラミングの番組」だと思います!