小関裕太“大葉”が切ない物語の中で視聴者の癒やしの存在に<あのクズを殴ってやりたいんだ>

2024/11/07 11:14 配信

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優しい大葉に対して「尊すぎる」の声


大葉とのやり取りもあったからか、富岡に会いに行き、冷たく突き放されたものの、カメラの仕事に本腰を入れようとした海里。だが、7年前のボクシングの試合で亡くなった大地(大東駿介)の遺族からまだ強く憎まれていることで、市役所が公募した写真コンクールへの出品を取り下げた。

富岡の妨害が再びあったのかと誤解するほこ美から抗議された大葉は、冷静になるようにいさめ、海里と富岡が実の親子であることを告げた。そして今回は富岡ではなく、大地の遺族からのクレームが入ったことで、海里が辞退を申し出たのだと教えた。その際、大葉は辞退しないよう海里に説得を試みたと明かしており、大葉自身も海里をサポートしようとしているのだと分かる。

恋愛の面からみれば、海里はライバルになる。しかし、海里のために動く優しさが光る。そんな大葉が「あのクズ全視聴者の癒やしになってる大葉さん すべてが尊すぎる」「大葉さんの株が急上昇中」「大葉さんは最初からずっといい人 癒やしの存在」「このドラマ唯一の癒やし」と視聴者を魅了。また、大葉に好意を寄せているほこ美の同僚・撫(玉井詩織ももいろクローバーZ)がほこ美を嫌っている裏の顔があることで、「大葉さんだけはいい人のままでありますように」「大葉さんはずっと味方でいて」と願う声も上がっている。

次回、11月12日(火)放送の第6話から第2章がスタートする。ほこ美、海里、大葉、撫、という四角関係がどうなっていくのかが注目だが、第6話予告で海里が大葉の自転車練習をサポートしている様子にも「楽しみ」「この2人かわいい」と期待が高まっている。

◆文=ザテレビジョンドラマ部