彼女たちにとっても来てくださる皆様にとっても一生に一度の忘れられない一日になると思います。
産まれてきて、大事に一歩一歩を歩み転んで立ち上がったそんな人生を懸けたステージ。そしてそれを見届けるあなたの人生にも、進んだり振り返ったりをさせてくれる瞬間になると思います。
私の人生において彼女達の存在はかけがえがありません。まだ怖いかも知れないけど、私を信じてくれて、汗を流し、涙を溢して、笑ってくれて、笑わせてくれる。また私に夢という存在の大切さや怖さ美しさを思い知らせてくれました。
決して後悔のない人生にしてもらう為に、私が先頭に立ち、音楽の止まない素晴らしい人生を責任持って一緒に歩んで行きたいです。
オーディションを放送するとなると、とにかく「サバイバル」というイメージや言葉がついて回りますし、「No No Girls」においてもその要素がある事は否定致しません。しかしB-RAVE、及びBMSG全社として意識しているのは、こういった催しこそ単なる選抜の意味でのオーディションで終わらせず、「育成プログラム」として有益な物であるべきと考えております。
もちろん参加者ごとに過ごした時間にこそ濃淡はございますが、その想いに差異はございません。三次審査まで通過してくださった30名の皆様は、どなたも本当に稀有な才能の持ち主、これまで日本が見落としていた努力家な天才達です。私も心から感謝と尊敬をしております。
この「No No Girls」という現象の証明の為に、そして単なる想い出作りではなく、これからのそれぞれの最高の門出の為にと設けたこの一日。皆様は、人間が本気で人生を懸けて臨む様をご覧になれると約束します。
自分は当日ステージに上がる訳でも演出に関わる訳でもございませんが、それでも信頼を持って、完全な自信を携えて言います。是非見て欲しいショーになる事は間違いありません。
1/11、Kアリーナにてお待ちしています。
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