“レミたん”こと土井レミイ杏利が解説、大学日本一を決める「全日本学生ハンドボール選手権大会」決勝戦を全国無料生中継

2024/11/08 17:00 配信

バラエティー

「高松宮記念杯 全日本学生ハンドボール選手権大会 2024 女子&男子決勝」をBS松竹東急で無料生中継※提供画像


決勝戦敗退の過去を持つ筑波大学が虎視眈々と優勝を狙う


強豪校の大阪体育大学女子、中央大学男子のライバルとも言えるのは、前回大会で男女ともに惜しくも決勝で涙を呑んだ筑波大学だ。筑波大学のハンドボール部は、これまで実業団に何人もの選手を輩出してきた超強豪チーム。学生たちが自発的、自立的に行動することで主体性を生み、チームに良い影響を与えているのだそう。

そんな同大学の男子チームは“ハンドボール界を牽引する”というビジョンを掲げており、外部への発信活動にも力を入れている。発信活動に説得力を持たせるためにも、“勝つ”ことは彼らにとって必須条件。関東学生ハンドボール連盟春季リーグでは3勝6敗で8位という悔しい結果に終わったこともあり、勝利への執念はどのチームにも負けていない。

一方の女子チームは、9月に行われた関東学生ハンドボール連盟秋季リーグにて、9勝0敗という素晴らしい結果を残している。秋季リーグで最優秀選手賞に輝く活躍を見せたのは、4年生の伊藤結衣選手。ポジションはPV(ピボット。相手のディフェンス内に入り込んでポジションを作る役割を担う、縁の下の力持ち)で、キャプテンも務めている。

高いレベルの選手と勝利へのこだわりで、本大会で虎視眈々と優勝を狙う筑波大学はどこまで優勝争いに食い込めるのか、ぜひ注目していきたい。