第5話は――
華(倉科カナ)の母・霞(熊谷真実)は、華に手伝ってもらうことを前提に定食屋再開の話を進めていた。「今の会社で働き続けるより、手に職をつけたほうが華のためになると思うの」と強引な霞に言い返すことすらできない華。
実は「華のためになる…」という霞の悪気のない一言が、子どもの頃から華を縛ってきたのだった。そんな様子を感じ取った大翔は、社長の櫻田(坂東彌十郎)とともに行動を開始する。
――という物語が描かれる。
公式ホームページなどで公開されている予告動画では、「母のそばに居ようと思って…」と話す華と、“自分を犠牲にして家族と寄り添う”というテロップからスタート。定食屋で働く華の姿を見た大翔は、「望んで仕事をしているとは思えなかったんだよなあ」と首をかしげる。
霞は仕事をしながら「一緒にやって、手に職を付けた方が華のためになると思うの」と伝え、華はそんな母の言葉を飲み込むように、会いにきた大翔に「最後にバントマンとして皆さんと出会えてほんとうによかったです」と告げる。そんな華を救い出そうと大翔らバントマンは話し合いを始め、難攻不落の相手に挑んでいく。
第5話を放送を前に、SNS上では「華さんの元気がない…」「華のお母さんの気持ちもわかるけど…」「いつも曲がかかるタイミングが最高!」「直斗とのシーン楽しみ」などの声が上がり、話題となっている。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)