堀田茜が、11月7日に都内で行われた「歩いて灯す、エコツリープロジェクト」HTTクリスマスツリー点灯式に登場。クリスマスツリーを点灯させたほか、トークセッションでクリスマスにまつわるエピソードを語った。
同イベントは、東京都が実施している「電力をへらす(H)、つくる(T)、ためる(T)」の頭文字からとった“HTT”をキーワードに、都民・事業者への働きかけを通じて脱炭素化社会に向けたアクションを訴求すると共に、楽しみながらHTTの活動に参加できるよう、10月24日から12月25日(水)までの期間、クリスマスイベントの一環として東京・渋谷スクランブルスクエアで行っている「歩いて灯す、エコツリープロジェクト」の一つ。
渋谷スクランブルスクエア地下2階エントランス前に、歩いて踏むだけで電気を作ることができる「発電床」を11月7日まで期間設置し、ここで作られた電気を、11月7日から同ビル12階の「SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE -CHRISTMAS LOVERS MARKET-」に展示されるクリスマスツリーの点灯に一部活用する。
登場した堀田は、発電床で作った電気を使用したクリスマスツリーについて「本当に技術が進歩してますし、自分がアクションを起こすことで地球に優しく、自分も楽しめるというのは、素敵な取り組みだなと思いました」とにっこり。
また、HTTの活動について「今年の夏は猛暑で、冷房でたくさん電気を使ってしまったので、冬はなるべく電気を使わずに過ごそうと思っていて、当たり前のことなんですけど、たくさん着込もうと!(笑)すぐできるし、お金もかからないし、乾燥することもない、すごく簡単なアクションだと思うので。家では靴下を3枚重ねて履いたり、家でもダウンコートを着て過ごしたりしています」と告白した。
ほか、クリスマスの思い出について「小学生の頃に、両親が近所のサンタクロースさんと連携してくれてたことがあって、24日から25日に日付が変わった時にチャイムが鳴って、ドアを開けるとプレゼントが山積みになっていたことがありました。両親は家にいたので、『本当にサンタさんが来てくれたんだ』って思って、あのわくわくが今でも忘れられないです」と回顧。
さらに2024年のクリスマスについて「今までは人が多かったりして、外に出るのが億劫になってた自分がいたんですけど、今年は『外に出て、クリスマスムードを体いっぱいに浴びたい』っていうのがあるので、イルミネーションを見に行って、お買い物をして、素敵なところでディナーして…っていうのを、今年結婚したばっかりというのもあって楽しみたいなと思っています」とはにかみながら明かした。
トークセッション後、クリスマスツリーに点灯。明かりの灯ったツリーに、堀田は「かわいいです~! やっぱりイルミネーションっていいですよねぇ。大人になっても、すごく気分が高揚します」とうっとりしていた。
◆取材・文=原田健