ABEMAオリジナル結婚決断リアリティー番組「さよならプロポーズ via ギリシャ」(毎週木曜夜9:00ー10:00 ABEMA SPECIALチャンネル)最終話が、ABEMA SPECIALチャンネルにて11月7日に放送され、ふた組のカップルの決断を見届けた。
「さよならプロポーズ via ギリシャ」は、交際をしながらも、なかなか結婚に踏み切れないふた組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならない、もっとも切なく愛にあふれた結婚決断リアリティー番組で、スタジオ見届け人として、レギュラー出演のMCのヒコロヒーとさや香の新山が、最終話のスタジオゲストの藤本美貴、高山一実、伊原葵、カルマとともに、ふた組のカップルの旅を見守った。11月7日放送の最終話では、ふた組のカップルがついに7日間の旅を終え、結婚するか別れるかの決断を下した。
ふた組のカップルの決断を見届けた後のスタジオトークでは、「結婚に経済力は大事か?」という話になり、藤本は結婚前に「お給料いくらですか? 借金ありますか?って全部、聞いた」「それでどうこうするとかないけど、だいたい年収いくらですか?って聞きました」とあっけらかんと明かす。
ヒコロヒーは「経済力はめちゃくちゃ大事」と語り、その理由について「売れてない芸人時代っていうのが、本当に血へど出るくらいしんどいやん、それは二度と経験したくない」「ぜいたくしたいわけじゃないけど、月並みな、それなりの暮らしをできるくらいはほしい」とし、先輩から言われた教訓として、「お金をかせぐことは成長なんだって、よく言う」「ずっとお金をかせげない人っているけど、それ成長してないってことやから、ちゃんと成長できる男を選べよってことはずっと先輩方に言われていて」「最初は金なくてもいい、でも、3年、4年経って金がない男はもうアカンって教育されてきているので」と赤裸々に語る。
さらに、結婚前に不安に思っていたことについて聞かれると、藤本は「私、まったくないです」とし、さや香の新山は「奥さんが医療関係なので、仕事なくなることがないし、ある程度、かせげるから『俺、仕事無くなっても暮らしていけるわ、ラッキ―』って」「不祥事とかで最悪、仕事が全部無くなっても、家でお皿洗ったり、ごはん作ったりできたら生き延びられる(笑)」と冗談交じりに語ると、スタジオは笑いで包まれる。これを聞いたヒコロヒーは、「いいね、結婚前に不安がなかったって結婚してから言われたら、めっちゃうれしいかも」と絶賛する。
新山が「考え出したら不安なんていっぱいあるんですよ、別に考えてもしゃあない」と自論を展開すると、藤本も「仕事なんて別になんでもあるし、別にこの仕事じゃなくてもいいし……みたいな!」と“藤本節”を炸裂させ、スタジオを沸かせていた。
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