中国ドラマ「長相思 シーズン2」が、12月9日(月)よりCS放送「衛星劇場」にて日本初放送される。また、「長相思 シーズン2」の放送に先駆け、「長相思 シーズン1」も11月11日(月)から12月6日(金)にかけてアンコール一挙放送が決定した。
本作は「宮廷女官 若曦(ジャクギ)」原作者・トン・ホアの同名小説を作者自身が脚本を手掛けてドラマ化した、ロマンス・ファンタジー時代劇のシーズン2。各種ドラマランキングのトップを独走し、社会現象ともなった。2024年夏のシーズン2配信直前には視聴予約数が900万を超えている。
ヒロインと4者4様の魅力を放つ男性たちの恋模様が複雑に絡み合う。国民的人気女優ヤン・ズーがヒロインを演じ、ジャン・ワンイー、ドン・ウェイ、タン・ジェンツー、ワン・ホンイーという4人の俳優たちがヤン・ズーの相手役を務めている。
天才子役と呼ばれ、近年は“90后(90年代生まれ)4大女優”の1人に挙げられるヤン・ズーが演じたのは、苛酷な体験によって男として生きることになった異色のヒロイン。低めに抑えた声や男っぽい所作を違和感なく演じ、後半では本来の姿を取り戻した姫君の凛とした美しさも披露した。
ヤン・ズーの相手・タイプの異なる殿方役を務めたのは、ジャン・ワンイー、ドン・ウェイ、タン・ジェンツー、ワン・ホンイーの4人。それぞれの立場でヒロインを愛する姿は、まさに“「長相思」版F4”とも呼ばれている。4者4様の魅力で、視聴者による“推し選び”も話題となった。
ついに西炎瑲玹は西炎王の座に就き、瑲玹は小夭を守るための地位を手に入れたことを、小夭は瑲玹の望みをかなえられたことを喜び、酒を酌み交わす。
一方、瑲玹は国と民のために辰栄馨悦を后に迎えることを余儀なくされ、小夭は今も塗山環を忘れられずにいる。大きな目標を実現した小夭は進むべき道を見失っていた。
運命に抗うことなく、請われるままに赤水豊隆との婚礼の日取りを決めるが、心の中では別の運命の扉が開くのを待っている。
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