過去最大規模の新ボーイズグループ誕生オーディション番組「PROJECT 7」第5話が、ABEMAにて11月8日に日韓同時、国内独占無料放送され、その第5話では、第1次合格脱落式が行われ、16歳の日本人練習生のサクラダ ケンシンが416万点を獲得し、堂々の2位にランクインした。
「PROJECT 7」は、総勢200名の参加者が挑む、過去最大規模のボーイズグループ誕生オーディション番組で、視聴者が“ワールドアセンブラー”となり、ラウンドごとに練習生を選択し、新しいチームを作る“組み立て”や“強化”の概念を取り入れた、新感覚の番組となっている。
11月8日放送の第5話では、第1回合格脱落式が行われ、98名のうち70名が合格となった。これまでも注目を集めていた16歳の日本人練習生サクラダ ケンシンは2位にランクインし、デビュー圏内となった。
サクラダ ケンシンは、タイトルソング「RUN(Up to you)」のセンターを勝ち取るなど実力と人気をかね備えている練習生ということもあり、注目が集まっていた。
ケンシンはデビュー圏内となるトップ7まで残ると、少し驚いた表情を見せつつ、笑顔で名前が呼ばれるその瞬間を待つ。そして、チョン・ミヌクとケンシンのふたりが1位か2位ということが明かされ、MCの俳優イ・スヒョクが1位として名前を読みあげたのは、ミヌクで、ケンシンは4,162,794点を獲得し、2位という結果となった。
しかし、今回の投票で、もし1位のミヌクに10万点のベネフィットがなければ、ケンシンはなんと1位になっていたということも明かされ、ほかの練習生たちもどよめく。
そして、ケンシンは2位という順位に「投票してくださってありがとうございます。この合宿をとおして、長いあいだ、みんなと……」と話しながら、途中で涙で言葉につまってしまうが、「この合宿をとおして、長いあいだ、みんなと練習を一緒にして、本当はみんなでデビューしたかったです。もっと一生懸命、韓国語を練習して、韓国語も勉強します。そしてデビューしたいです」と日本語と韓国語をおり交ぜながらコメントした。
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