11月8日、9日には、40年以上連れ添った相方の石橋貴明と29年ぶりに日本武道館公演の開催と、ファン待望のステージの本番前に行われた本インタビューでは、「俺は行けばいいだけになっていますから。セットリストは本当に見ていないですよ。新曲をやるわけじゃないから、自分の体のなかに入っていると思うからね」と裏話を語る。
そして、スタッフが「石橋さんと会うのはいつぶりですか?」と聞くと、木梨は「いやいや、100万年、会っていないわけじゃないから(笑)」と笑い飛ばし、「道やお店で会ったら写真を撮るし、『とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』の収録でも会っているからね」とそして、今後の“コンビとしての活動”について、「これがラストステージかもしれないし、新しいアルバムが出るのか、ライブやテレビ活動するのか、ABEMAで活動するのか。それはタイミングと話しあいだからね」と語り、「少しコレもらったらやるかもしれないですよね(笑)」とお金を示すジェスチャーをして、冗談を飛ばし、笑いを誘う。
さらに、木梨は「これからは体力勝負。元気なうちは何でもやっていこうと思っている」と前のめりな姿勢を見せ、今後、挑戦したいことに、木梨は「映画監督をやることは決まっている」と明かし、「今、撮ってるこの動画でもさ、これから会社に戻って『ここいらねぇな』『同じこと言ってるから切っちゃえ!』ってやるんでしょ? それをやりたいのよ!」とハツラツとした笑顔を見せ、「北野武さんが映画監督も出る側も全部やるように、俺が作品を作ったらどうなるのかな?って思う。やったことないことはいっぱいあるので、やってみたい」と意気込んでいた。
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