ハロプロ新グループ「ロージークロニクル」初単独イベント開催、宮本佳林の“サプライズ”メジャーデビュー発表にメンバー感涙

2024/11/12 11:19 配信

音楽 アイドル

ハロプロの新グループ、ロージークロニクルが初の単独イベントを開催した※提供写真

ハロー!プロジェクト(ハロプロ)の新グループ・ロージークロニクルが11月11日、東京・山野ホールでグループ初の単独イベント「ハロドリ。 presents Chronicles of ロージークロニクル ~ミライハジマリ~」を開催。2025年3月19日(水)のデビューシングル発売がサプライズ発表され、メンバーが涙ながらにデビューへの思いを明かした。

ハロプロ研修生9人からなるロージークロニクル


ロージークロニクルは2022年、「ハロプロ研修生ユニット'22」として松原ユリヤ小野田華凜橋田歩果村越彩菜植村葉純の5人で結成。2023年に吉田姫杷上村麗菜、2024年に島川波菜、相馬優芽を加えたハロプロ研修生9人による「ロージークロニクル」が誕生した。

グループ名は「薔薇色の」そして「希望に満ちた」「幸せいっぱいの」という意味を持つ“Rosy”(ロージー)と、出来事を年ごとに記した歴史書である「年代記」を意味する“Chronicle”(クロニクル)。「いつまでも語り継がれるような、薔薇色の歴史を紡いでいってほしい」という願いを込めて名付けられた。

ハロプロOG・宮本佳林からサプライズ発表


メンバー紹介のオープニングVTRが明け、イベントは「未来ハジマリ」でスタート。ロージークロニクルの9人が力強く躍動した後は、進行を務めたハロプロOGの宮本佳林が登場し、最初のMCではメンバーがそれぞれ自己紹介。イベントの意気込みを聞かれた松原は、「皆さんの声援を聞いて、泣きそうです」と心境をつぶやく。

そして、「ライブやイベントなどで『ロージークロニクルです!』っていう自己紹介のときのあいさつが決まりました~!」と橋田が報告し、左半身に寄せた右手で最初は“ロージー”にちなみ手話で“バラ”を形作り、その後“クロニクル”の頭文字“C”を形作るグループオリジナルのポーズを決める。

ロージークロニクルのステージで使用される専用の「オープニングSE」も初披露し、再びのパフォーマンへ。「ダイスキだけど付き合えない」、Juice=Juiceの「イジワルしないで 抱きしめてよ」を立て続けに歌い上げるなど、イベントが盛り上がる中、ラストのMCとなるメンバーの感想コメントの際に、「ちょっと待った~!」と割って入る宮本。

とまどうメンバーや観客を前に、2025年3月19日(水)のデビューシングル発売決定をサプライズ発表すると会場は盛大な歓声に包まれ、メンバーがデビュー決定への思いを伝えていく。

イベントでは「未来ハジマリ」や「ダイスキだけど付き合えない」などをパフォーマンス※提供写真