ハロプロ新グループ「ロージークロニクル」初単独イベント開催、宮本佳林の“サプライズ”メジャーデビュー発表にメンバー感涙

2024/11/12 11:19 配信

音楽 アイドル

ロージークロニクルのメンバー、ハロプロOGの宮本佳林がファンと記念撮影※提供写真

デビュー、そしてその先にある“未来”へと走り始める


ハロプロ研修生時代からの思い出もたどるメンバーは目に涙を溜め、橋田は「ここからがスタートだと思うので、しっかりリーダーとしてこのグループをまとめていけるように頑張りたい」と意気込み、小学4年生でハロプロ研修生に加入したという松原は「もうすぐ12月で(ハロプロ研修生への加入から)7年目…。デビューできるんだと思いました」としみじみと語る。

村越は「(ユニット加入後、一時期は)大丈夫かなとか、本当にデビューできるかなとか、自信がなくなっちゃったりしたんですけど、こうやって発表されて本当にうれしい」と喜び、吉田は観客に向けて「皆さん、多分ビックリだと思うんですけど、私たちが一番びっくりしてる」と笑顔で伝える。

小野田は「歌もダンスもできなくて、自分で気が付くたびに悔しくなって、練習してもうまくいかない」という時期もあったと明かし、涙をこらえながらデビューの喜びを吐露。

植村は、「(これまでの活動で)お母さんとかパパとか、じいじとかばあばとかが応援してくれて」と家族への感謝を伝え、島川はグループの話し合いで「何もできなくてごめんなさい」と言ったときに「ほのほのパイセン(橋田)がLINEで『ちゃんと成長してるとこ、みんな知ってるから』って言ってくれて頑張ろうって思えた」とメンバー間での心温まるエピソードを明かす。

上村は、自身が加入する以前からいたメンバーがデビューによって「報われたのがうれしくて」と仲間を労い、相馬は「これから、みんなと一緒にライブを重ねていくことで、もっと仲良くなれると思うので。頑張っていきたい」と決意を明かした。

気持ちを落ち着かせたグループは、最後に「CHOちょこっとロッケンロール」を歌唱。「ロージークロニクルでした!」とメンバーは呼吸をそろえステージを締めくくり、さらなる“未来”へと走り始めた。

ロージークロニクルの村越彩菜、橋田歩果、松原ユリヤ、島川波菜、相馬優芽、植村葉純、小野田華凛、上村麗菜、吉田姫杷(写真左から)※提供写真