ハロプロ研修生時代からの思い出もたどるメンバーは目に涙を溜め、橋田は「ここからがスタートだと思うので、しっかりリーダーとしてこのグループをまとめていけるように頑張りたい」と意気込み、小学4年生でハロプロ研修生に加入したという松原は「もうすぐ12月で(ハロプロ研修生への加入から)7年目…。デビューできるんだと思いました」としみじみと語る。
村越は「(ユニット加入後、一時期は)大丈夫かなとか、本当にデビューできるかなとか、自信がなくなっちゃったりしたんですけど、こうやって発表されて本当にうれしい」と喜び、吉田は観客に向けて「皆さん、多分ビックリだと思うんですけど、私たちが一番びっくりしてる」と笑顔で伝える。
小野田は「歌もダンスもできなくて、自分で気が付くたびに悔しくなって、練習してもうまくいかない」という時期もあったと明かし、涙をこらえながらデビューの喜びを吐露。
植村は、「(これまでの活動で)お母さんとかパパとか、じいじとかばあばとかが応援してくれて」と家族への感謝を伝え、島川はグループの話し合いで「何もできなくてごめんなさい」と言ったときに「ほのほのパイセン(橋田)がLINEで『ちゃんと成長してるとこ、みんな知ってるから』って言ってくれて頑張ろうって思えた」とメンバー間での心温まるエピソードを明かす。
上村は、自身が加入する以前からいたメンバーがデビューによって「報われたのがうれしくて」と仲間を労い、相馬は「これから、みんなと一緒にライブを重ねていくことで、もっと仲良くなれると思うので。頑張っていきたい」と決意を明かした。
気持ちを落ち着かせたグループは、最後に「CHOちょこっとロッケンロール」を歌唱。「ロージークロニクルでした!」とメンバーは呼吸をそろえステージを締めくくり、さらなる“未来”へと走り始めた。
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